樋口明雄さんのラジオ番組「晴れ、時々ハードボイルド」第3回|「山で遭った超こわい話」

『フライの雑誌』連載中、単行本『目の前にシカの鼻息』著者、樋口明雄さんのラジオ新番組「晴れ、時々ハードボイルド」第3回を紹介します。樋口さんがお住まいの山梨県北杜市周辺のコミュニティFM局、FM八ヶ岳さんによるラジオ放送の音声を許可を得て公開しています。

第3回のお題は「山で遭った超こわい話」。今回はゲストに新刊『山怪 山人が語る不思議な話』が超話題になっているカメラマン・作家の田中康弘さんを迎えました。

樋口さんは、かつて『「超」怖い話』という実話怪談シリーズを編著して、世の中の善良な読者を震え上がらせた本人。いわば怪しい話のプロフェッショナル。ご自身でも幼いころから奇妙な体験を重ねてきているという能力者(?)です。

そういう系の二人がそろったわけなので、スタジオは異様に盛り上がっています。

じつは『フライの雑誌』の連載でも、樋口さんは怪しいお話しを書いてきてくださっています。第94号の「猿の手」、第99号「闇の底より」、さかのぼって第82号「メイド釣場」などなど。思い出してだんだんきもちわるくなってきたのでここらでやめますが、興味ある方はリンク先からお読みください。

YouTubeの〈フライの雑誌社 Furai-No-Zasshi〉チャンネルにアップしています。第4回以降も本欄にて順次紹介します。

『フライの雑誌』第104号に〈山のインタビュー「釣りは人生のリスクです。」樋口明雄インタビュー〉を掲載しています。これ、かなり面白いです。第105号にも樋口さんの新作エッセイ「父母の肖像」を掲載しています。

FM八ヶ岳「晴れ、時々ハードボイルド」

『目の前にシカの鼻息』(フライの雑誌社刊)
南アルプスの麓に建てたログハウスでの、泣き笑いの日々。
大藪賞作家・樋口明雄のユーモアと人間味あふれる
アウトドア・エッセイ!

>「自分の仕事を武器にしたい」 作家 樋口明雄さんインタビュー全文公開 初出『フライの雑誌』第96号(2012年4月発行)
 山のインタビュー 『目の前にシカの鼻息』発刊記念

目の前にシカの鼻息〈アウトドアエッセイ〉 単行本  樋口 明雄  (著)
目の前にシカの鼻息〈アウトドアエッセイ〉 単行本
樋口 明雄 (著)
フライの雑誌 105(2015夏号): 特集 日本の渓流の「スタンダード・フライロッド」を考える。/隣人のフライボックス/60年目の養沢毛鉤専用釣り場
フライの雑誌 105(2015夏号): 特集 日本の渓流の「スタンダード・フライロッド」を考える。/隣人のフライボックス/60年目の養沢毛鉤専用釣り場。樋口明雄新作「父母の肖像」掲載
「北岳に来ただけ」きたりもん釣り倶楽部 12| 樋口明雄 掲載
「北岳に来ただけ」きたりもん釣り倶楽部 12|
樋口明雄 掲載