水産庁発表「水産物の放射性物質調査について」からわかること。
○「水産物の調査実績」海面40ページに対して内水面(淡水魚)はヤマメ・イワナの1ページだけ。しかし基準値超えでの「出荷制限や操業自粛等の状況」は海は1ページ、内水面2ページ。
○「水産物の放射性物質調査について」(41)から分かること。淡水魚(天然イワナ、ヤマメ)では去年より今年の方が検体が多く、放射性セシウムの平均汚染値も、今年の方がずっと高い。
○以上2点について水産庁は触れることなく、「養殖のイワナ及びヤマメはすべて基準値未満」を赤字でアピールしている。
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水産庁「水産物の放射性物質調査について」(pdf)