池を作ろうと思う。34

はっきりとした予感だが、今やってる次号第100号の編集作業は、ずっとずっとずっとずっとずっとずっと終わらない。能力に対して企画を詰め込みすぎた。

記念すべき『フライの雑誌』の第100冊目を作ろうと思って、ここまで踏んばってきた。だが新刊の『葛西善蔵と釣りがしたい』をamazon様は予約分を売り切ったきり追加してくれる気配もない。関係ないが。

気力・体力ともにもう限界を越えた。思い半ばで倒れるのはくやしい。しかしできないものはできない。あぁ、無念だ。

そろそろ本気出すかなあ〜。

いや、まだ早い。(なんでやねん)

気温37度、陽のあたっている表面水温29度。一日に水深2㎝分が蒸発で消える。こう暑くなると底面フィルターだけではろ過と溶存酸素量が心もとないように感じたので、いったんしまい込んだ上部ろ過装置を再びセットした。底面フィルターの水中ポンプで吸い上げた水を、上部ろ過へ二重で通してみたところ、ぐんぐん水が透き通ってきた。まるでわたしのこころのように。
気温37度、陽のあたっている表面水温29度。一日に水深2㎝分が蒸発で消える。こう暑くなると底面フィルターだけではろ過と溶存酸素量が心もとない。水もにごり気味だ。そこでいったんしまい込んだ上部ろ過装置を再びセットした。底面フィルターの水中ポンプで吸い上げた水を、上部ろ過へ二重で通してみた。ああ、ぐんぐん水が透き通ってきた。まるでわたしのこころのようだ。
〝池をつくろうと思う〟といえば、フライの雑誌社の新刊『葛西善蔵と釣りがしたい』
〝きれいなこころ〟といえば、フライの雑誌社の新刊『葛西善蔵と釣りがしたい』。セブンネット書店には在庫あるし。