油断も隙もありゃしない。

新刊単行本『淡水魚の放射能  ふるさとの魚にいま何が起きているのか』(水口憲哉書き下ろし)を予定通りに刊行するため、いよいよもって大詰めぎりぎり崖っぷちのタイミングである今日あたりに、ほんのわずかな針の穴のような隙間を見つけて、竿を振りに出かけてしまった。

まったくもっと人生に大事なほとんどのことからは一切ベタ降りなくせに、こういうことに関してだけは無意味に根性がある。だって昨夜寝てないんだからホントに馬鹿者としか言いようがない。

がばちょと出るぞ、と思ったんじゃが。。。
釣れる釣れないはそれほど問題じゃないんだ。負け惜しみじゃないぞ。