浅くてまったいらのプールでライズを釣る

ここのところお気に入りの、ライズだらけの浅くてまったいらのプールに入る。やっぱりライズの釣りができるなら、ライズの釣りをやりたい。なぜならむずかしくて楽しいから。

フッキングの瞬間あまりに軽いので、カワムツの最小記録更新かと色めきたったら、アブラッパヤだった。アブラッパヤの最小記録更新。
フッキングの瞬間あまりに軽いので、カワムツの最小記録更新かと色めきたったら、アブラッパヤだった。アブラッパヤの最小記録更新。
無風。波なし。水深5㎝。水流は毎秒10㎝。こういう状況のライズの雨はむずかしいです。
無風。波なし。水深5㎝。水流は毎秒10㎝。こういう状況のライズの雨はむずかしいです。
15ヤード先の対岸ぎりぎりへ20番の黒ウエットをふわっと落として、着水直後にもちろん見えないけどカンで合わせて、この一匹。いやあ、この子の思い出だけでご飯一膳いけます。
15ヤード先の対岸ぎりぎりへ20番の黒ウエットをふわっと落として、着水直後にもちろん毛鉤は見えないけどカンだけで竿の胴で合わせて、この一匹。いやあ、この子だけで今晩はご飯一膳いけます。
通常運転のオイカワのフライフィッシングの全タックル。これにニーブーツ履いて歩いてく。
通常運転のオイカワのフライフィッシングの全装備。これにニーブーツ履いてとことこ歩いていく。まるでおっさん。
『フライの雑誌』第106号|〈2015年9月12日発行〉| 大特集:身近で深いオイカワ/カワムツのフライフィッシング─フライロッドを持って、その辺の川へ。|オイカワとカワムツは日本のほとんどどこにでもいる魚だ。最近になって、オイカワとカワムツがとても美しく、その釣りは楽しく奥深いことを、熱く語るフライフィッシャーが増えている。今号ではオイカワとカワムツのフライフィッシングを、大まじめに真っ正面から取り上げる。この特集を読んだあなたは、フライロッドを持ってその辺の川へ、今すぐ釣りに行きたくなるでしょう。 新連載 本流の[パワー・ドライ] Power Dry Flyfishing ビッグドライ、ビッグフィッシュ|ニジマスものがたり
『フライの雑誌』第106号|〈2015年9月12日発行〉|
大特集:身近で深いオイカワ/カワムツのフライフィッシング|オイカワとカワムツのフライフィッシングを、大まじめに真っ正面から取り上げました。この特集を読んだあなたは、フライロッドを持ってその辺の川へ、今すぐ釣りに行きたくなるでしょう。
新連載 本流の[パワー・ドライ] Power Dry Flyfishing ビッグドライ、ビッグフィッシュ|ニジマスものがたり

バンブーロッド教書
バンブーロッド教書 Sante L. Giuliani、永野 竜樹
文豪たちの釣旅  大岡 玲
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目の前にシカの鼻息〈アウトドアエッセイ〉  樋口明雄
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葛西善蔵と釣りがしたい―こんがらがったセカイで生きるための62の脇道| 堀内正徳
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