3月1日、全国あちこちの渓流が解禁を迎えた。
東京都下あきるの市にある、日本最古の毛鉤専用管理釣り場「養沢毛鉤専用釣場」も昨日解禁。事務所の方と電話でお話したところによると、ユキはけっこうすごかったが(養沢と都心とでは同じ東京なのに気温が2、3度は楽に違う)、たくさんの釣り人が訪れたとのこと。例のヤマメバッジも結構出たらしい。
『フライの雑誌』の最新第95号「特集◎オトナの管理釣り場」では、複数の方からの推せんを受けた養沢を、1ページで大きく紹介した。そしたら「載せてくれてありがとうございます」なんて事務所のひとに言ってもらえて、かえって恐縮してしまった。「いえ、うちはヤラセなしなので、皆さんからの推せんがあったから載せただけで」なんて、あせって言い訳みたいなことしちゃってよくわからない。
第95号は養沢毛鉤専用釣り場の事務所でも売っています。意外に好評の第95号のフロクが、養沢の事務所で「どうぞご自由にお持ちください」状態になってるそうです。養沢へおいでの方、もしよかったら持っていってください。
できれば第95号もね。