関東近辺は寒さがましてきました。いよいよ厳寒期の湖のフライフィッシングの季節です。『フライの雑誌』最新第110号を無事発行できた翌日から、二日間、さっそく近郊の湖へ出撃してきました。
同行のNさんから事前にレクチャーを受けました。
Nさん「その湖で大物を釣るには、回遊してくる時間帯に合わせるのです」
わたし「それは何時頃なんですか(ごくり)」
Nさん「夜明けの5時、8時、10時、そして」
わたし「そして…?」
Nさん「昼の12時、午後3時、夕方の4時」
わたし「(ぜんぶじゃん)」
レェェェェヴェル(@外道)が違いすぎて、凡人には理解不能。
釣りのあとは近くのファミレスに寄って、大切な釣り場を守って育てて、未来へつなげたいよね、という話をNさんとしました。
「僕らは命かけて釣りしてきたわけじゃないすか」
「そうですね」
「これからも命かけて釣りするわけだし」
「そうですね」
あのう、今さりげなく互いに同意したけど、「命かけた釣り」を前提にした話し合いって、社会的にはちょっとどうなんでしょうか。
二日間の釣りの様子を写真で紹介。