牡の山羊が。

今朝は多摩川で銀バヤ釣り。尺級の落ちアユが水面でばんばん跳ねているが当然のように無視されるばかり。
昨日は「釣り問題研究会」で品川の東京海洋大へ。吉田幸二さんが「53ピックアップ」活動を語った映像付きレポートが印象的だった。“楽しいバス釣りをさせてもらっている水辺に恩返しをしたい”気持ちで、地元住民や行政を巻き込み、自ら先頭に立ち現場で身体を張って毎回トン単位のゴミを回収している。膨大なエネルギーだ。釣り人の存在そのものが水辺にとって高エントロピーであることを自覚しつつ、それでも自分は釣り人なのだという開き直りは強い。
牡の山羊が網戸を突き破って顔を出し、鼻息荒くふんがーっと迫ってくる夢を見た。今の編集部に網戸はないし(昔の編集部にはあった)、牡の山羊に知りあいはいないので、誰か解析して欲しい。牡の山羊は男性器の暗示ですよ、とか言われたら怒るけど。