真似しない方がいいです。

いまわたしはまったく同じウエーダー(胸までの長靴)を2足持っています。そのどっちかのどこかに穴があいています。もうどっちかは大丈夫です。漏れるのはどっちか印をつけておこうと思ったまま、長いこと放置しています。という状態なのでもちろん修理もしていません。

釣りへ行くときは、どっちのウエーダーを持って行くか迷います。ですがたいていは、釣り場に着いてから「漏れる方だったか!」とがっかりします。今年6月の北海道遠征でも、湖へ立ち込んでいった時点で「漏れる方だったか!」と心からがっかりしました。

釣り初心者の方は、こういうことはあまり真似されないほうがいいと思います。

そういうばかな話ばかりの「葛西善蔵と釣りがしたい」(堀内正徳/フライの雑誌社刊)
こんなばかな話ばかりの「葛西善蔵と釣りがしたい」(堀内正徳/フライの雑誌社刊)