秋までにぜんぶ Post:2015/8/302015/9/1Update:2015/9/1 世の中は色々たいへんだけど(たいへんだから)、今日の楽しかったオイカワ釣りを思い出して、風呂でニヤけた。 いつも入らないエリアへ、ウエーダーを履いて入った。ここは両岸の土手の上からは見えない。広大な浅瀬で何千尾という数のオイカワが群れて跳ねていた。産卵行動に参加したオスは、秋までにぜんぶ死ぬのだそうだ。20センチ級に育ったアユも、あちらこちらで跳ねていた。アユはオスもメスも必ず秋までに皆死ぬ。 この川でずっと釣りしたい。 話題号。『フライの雑誌』第98号シマザキ・ワールド13 島崎憲司郎|マシュマロ特集SHIMAZAKI WORLD13。オリジネーターの島崎憲司郎さんによるマシュマロ誕生秘話、マシュマロ・ピューパのタイイングのコツと写真解説、オポッサムのコラムも。最近のバックナンバーではクロスオーストリッチ特集の第90号と同じくらい、いちばん売れている号。text&photo by Kenshiro Shimazaki フライの雑誌 105(2015夏号): 特集 日本の渓流の「スタンダード・フライロッド」を考える。/隣人のフライボックス/60年目の養沢毛鉤専用釣り場 43人に聞いた渓流・本流用ベスト・フライパターン。全国のフライフィッシャーへアンケートを実施。渓流・本流で実際に信頼されているフライパターンを100本以上紹介します。釣り場でどんな風に使われているかの釣り人の生々しい声を大量に集めました。現代のホンネのフライパターンブックの決定版|フライの雑誌100号