秩父の管理釣り場で恒例の七輪会&釣り|わが人生に悔いあり Post:2014/9/142014/9/14 10歳の子どもとヘンタイ桂師のおっさんと仲良く揃ってフライフィッシング。きょうはあちー初めて完全に一人で放置された状態のフライフィッシングでマスを釣った子ども。今までは二人羽織だったからでかいのは水面には出なかったがハッチもないのに、なんでマシュマロには食ってくるのかが分からない。しかもがっぷり食ってくる七輪タイム。これまで何十回となく七輪会をやってきたが、脂身の多いお肉を七輪で焼くならアルミホイルを敷いた方がおいしいという事実に今日初めて気づいた。進化が遅すぎる今日は元北海道民特製のジンギスカンもやってみた。うましとき。あっというまに消えたホッケの開きを畳むと妙なことになるねなぜか13番のロッドをフルパワーでキャストし始めた元道民じつはこのあたりは次号第103号の特集記事に載せようと思ってる。あまり信用してもらえないと思うけど、七輪もしごとのうちだからソフトハックルにマシュマロ・ボディをつけただけのフライでもやっぱりがっぷりだ何年かこんなことをやっているけど、おれたち年々「喰い」が落ちてる気がする、とコピーライター氏(今日の竿頭。クロスオーストリッチで尺ヤマメを2匹も釣った)がつぶやいた。言われてみればたしかに以前に比べれば、喰いの量もスピードも執着心も落ちている。おれの胃袋はこんなものか。今まで食える時にもっと食っておけばよかった。わが人生に悔いあり!(元ネタはラオウだから)