第2回「釣り問題研究会」7月23日開催

 21世紀の現在、私たちのかけがえのない楽しみである釣りを疎外する様々な問題があります。より気持ちの良い釣りと釣り場の未来をつくるためには、これまでなおざりにされてきたこれらの問題を、釣り人自身が中心になって考え、議論し、社会へ広く働きかけ、ひとつひとつ解決していくことが大切です。
 このたび、釣りを趣味とする人が集まって、釣りの理想像を共に考えようという任意の集まり=「釣り問題研究会」が発足しました。この「研究会」は開かれたアカデミックな議論の場として、関係各方面へ大きな影響を与えることが予想されます。その第2回が7月23日(土)に開催されます。当日参加は自由です。

◆第2回「釣り問題研究会」概要

1 日時 2005年7月23日(土) 1400開会
2 会場 東京海洋大学 品川キャンパス 8号館 203号室
(JR線、京浜急行線 品川駅港南口から徒歩約15分)
3 報告「釣りによる資源利用の現状と諸問題」 工藤貴史(東京海洋大学)
4 ディスカッション(報告への質疑応答、次回以降のテーマ等)
5 事前申し込みは不要です。  

問い合わせ先
東京海洋大学海洋政策文化学科 沿岸域利用論研究室 工藤貴史
TEL FAX 03-5463-0569