新年早々、書店取次の地方小出版流通センターさんから、最新『フライの雑誌』第110号への2回目の追加のご注文をいただきました。
Amazonさん含めた書店さんでフライフィッシングの専門誌が売れているということで、フライ好きのいちおっさんとしても、とてもうれしくてありがたいです。荷物は本日発送します。
拙著「葛西善蔵と釣りがしたい」にも、追加注文をいただきました。久しぶりだねえと思って伝票をひっくり返してみたら、ちょうど半年ぶりでした。
書籍も、ハンバーガーや牛丼やユニクロのように、工場生産化・ファスト化が進んでいる一方の世の中だそうです。
フライの雑誌社が出すような、手づくりの小さくて地味な本が、誰かに見つけてもらえて読んでもらえるのは、まるで奇跡としか言いようがありません。本当に幸せです。