『フライの雑誌』101号が届いた。今回、わたしもエッセイを書いた。
この号の真柄慎一の「一生懸命」というエッセイも、あいかわらずの筆のさえ、というか、人柄がにじみでている文章だ。
歌舞伎町のスーパーで深夜アルバイトをしていたころを回想した話で、職場には四十歳すぎのミュージシャンのバイトリーダーをはじめ、…
『古本暮らし』(晶文社)、『本と怠け者』(ちくま文庫)などの味わい深い著書のある荻原魚雷さんが、人気ブログ「文壇高円寺」で、『フライの雑誌』第101号を紹介してくれています。ぜひリンク先をどうぞ。
ご縁をいただいて初めてお会いしたとき、魚雷さんに〝同じ匂い〟を感じました。本誌初登場の魚雷さんのエッセイ〈黙々と、悠々と〉には、第101号のトリをお願いしています。おすすめです。
.