葛西善蔵みたく生きたいナア。

破滅型の私小説作家としてよく葛西善蔵があげられるけど、破滅型というには葛西善蔵はわがまま勝手すぎる。借金は屁とも思わないわ、温泉旅館でどんちゃん騒ぎするわ、二号さんは持つわ、湯ノ湖で釣りはするわで、あれこれ人生楽しんだろう。対して弟子の嘉村礒多の方は内向き極まりない純度100パーセントの破滅型である。

と、今日の2013年7月8日には本当に関係ないこういうことをぼんやりかんがえているのは、次号第100号の編集作業がここにきて厚い壁にぶつかり遅々として進まないことの証左であります。

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