先日の会話を反芻している。「乱獲する一部の釣り人を今の法律では制せられない。国にも庁にも新しい法制化は無理だといわれた。だから自主的なキャッチ・アンド・リリースにして、キャッチ・アンド・リリースを謳っている他の地域と連携し、一緒にPRして観光客を呼びたい」とその人は言った。
今のところの私の考え。1.リリースオンリーは釣り場の魅力にはならない。2.「一部の釣り人」と理解しあう努力は本当になされたのか。3.今の時代、野生魚はかけがえのない自分の子みたいなもの。自分の子を大切にするのはルールで決められているからではない。4.それでも釣りをしないと私は生きていけない。 まだ考えの途中である。