釣りをして過ごす人生にお国はいらない

平成25年9月に下村文部科学大臣が東京オリンピック・パラリンピック担当大臣に任命された際、下村大臣より「2020年を単に五輪開催の年とするのではなく、新たな成長に向かうターゲットイヤーとして位置づけ、東京だけでなく日本社会を元気にするための取組を『夢ビジョン』として打ち出し、社会総掛かりで実現していく」ことが表明されました。

これを受け、文部科学省では、他府省庁に先駆け、省内の中堅・若手職員が中心となって、省内アイディア公募のほか、若手のアスリートやアーティスト、研究者らとの対話を実施しながら夢ビジョン取りまとめに向けた検討を進めてまいりました。

このたび、検討の結果を「夢ビジョン2020(文部科学省版)」として取りまとめましたのでお知らせいたします。

まさに東京オリンピックを名目にした国家国民総動員態勢。ひとりで釣りしているのが好きな釣り人のわたしには、まったく理解できない。

〝私が変わる。〟って権力が言うことじたい、とんでもない。

お国に言われなくたって、釣り人は胸いっぱいの大きな夢をもっている。

釣りをして過ごす一度の人生にお国はいらない。
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