５月発売『フライの雑誌』73号の制作へ雪崩式に突入。早くもトップロープから転げ落ちそうです。昨日は都内某所で撮影。この町を小社のアートディレクター氏が訪れたのは２年ぶりで、あれからもう２年たったのかとしばし瞑目。帰ってきて新しいフライロッドをちょっとだけ近くの公園で試し振り。ブランド力の低いメーカーですが、他の有名プロダクツにはない試行錯誤の末の個性を感じました。もっと評価されてしかるべき竿だと思う。こんな公園ではなくて釣り場で思いきり振りたい。私のフォルスキャストのラインの向こう側を、タンクトップを着たフレディ・マーキュリー似のおじさんが自転車に乗って走り去っていきました。春ですね。