昨日届いたFire TV StickとFireタブレット、Amazon Prime会員のトリオが最凶すぎてテレビの前から離れられない。人生が終わってしまう。デバイスとしてのテレビはStickのおかげで生き残ったが、つまんない番組垂れ流す放送局は完全に死んだ。Amazon Fire TV Stickには、赤白ファミコンのコマーシャルがお茶の間へ流れ始めたときのような「これで世界は変わるよ」的既視感がある。
わたしは電子ガジェットはわりと好きみたいなのだけれど、子どもの頃から機械とか電気とかニュートリノとかがもっとも苦手。昨日もFire TV Stickをたかがルーターへつなげるのに、あちこちひっくり返して3時間近く突っ込んでほぼ諦めかけた末にようやくご開通。ウェルカム画面を見て泣きそうになりました。
下の写真が何かというと、出てすぐ買った初代iPad(古墳)の上に、出てすぐ買った初代Kindle PW(多少古墳)、出てすぐ買ったFire(第5世代)と、安くなってすぐ買ったFire TV Stick(Prime会員と併せて最凶)、そしてiPhone 4S(前世紀のレガシーだけど名器。いまだに現役バリバリ。100年前のよくできた竹竿みたいなもの)。
ところで、リサイクル法施行だか何だか知らないが、苦楽の年月を共にして今は机の下でしばしの眠りについているPower Macintosh G3(Blue & White)とG4とサヨナラできるはずがない。Power Mac7600だって10年以上寝ている。あまつさえポストスクリプトプリンタの巨大古墳はとてもとても邪魔だが捨てられない。だって5書体モデルで高価だったんだよう。接続はもちろんSCSIだ。