2016年最初の七輪会、あるいは奇跡の牧さんイノシシ。

2016年最初の七輪会。秩父フライフィールドで開催。写真で紹介。

秩父フライフィールドは、今年からなんと保護者つきなら、中学生まで無料になりました。

秩父漁協の大英断に拍手を。

宮崎の牧浩之さんがわな猟で獲った90キロ超のイノシシ。信じられない脂ののり。
山と河が僕の仕事場』の職業猟師+毛鉤職人(フライタイヤー)、宮崎の牧浩之さんがわな猟で獲った90キロ超のイノシシ。信じられない脂ののり。
九州宮崎は霧島のどんぐりの森で獲れた。おそらく一歳ものということだった。一歳でこのサイズにまで育ったから臭みは全くない。まさに「奇跡のイノシシ」。
九州宮崎は霧島連山のどんぐりの森で育った。このサイズなのに臭みは全くない。まさに「奇跡のイノシシ」。
Tさんの北海道のご実家(漁師)から届いた毛ガニ。ああもう。
Tさんの北海道のご実家(漁師)から届いた毛ガニ。ああもう。
山のものと海のものとおいしくておいしくて写真を撮る間もない。
牧さんの奇跡のイノシシは本当にスゴかった。山のものと海のものと、おいしくておいしくて写真を撮る間もない。地元秩父の巨大ヤキトリもすごい。秩父に来たら定番にしよう。内田さんの新作トマト鍋はバラ肉とトマトをカツオだしでシンプルに煮て仕上げにチーズを。これがまた。
釣りでもするか。小学生はお目当てのポイントへもう一人で勝手に行くようになった。
釣りでもするか。小学生はお目当てのポイントへ一人で勝手に行くようになった。大きくなった。
ハッチがない。こんなはずではなかった。と言って寝る人々。向こう側にもう一人小学生が寝ている。
ハッチがない。魚の反応がきわめて低い。こんなはずではなかったのだ。と言って寝る人々。向こう側にもう一人小学生が寝ている。
この日の状況はよくはなかったが、釣る人は釣ります。
この日の状況はよくはなかったが、釣る人は釣ります。
釣る人は釣ります。グラスのショートロッドがすごく曲がっている。いいな、楽しそうだな。
やっぱり釣る人は釣ります。グラスのショートロッドがすごく曲がっている。いいな、楽しそうだな。
自分が釣った後はいちおう小学生の面倒もみる親切なおじさん。
自分が釣った後なら小学生の面倒もみる親切なおじさん。
今年の秩父フライフィールドは型がいい。
今年の秩父フライフィールドは型がいい。これから暖かくなるのが楽しみ。
また遊ぼう。その前に仕事しよう。『フライの雑誌』第108号は4月初旬の発売予定です。
また遊ぼう。その前に仕事しよう。『フライの雑誌』第108号は4月初旬の発売予定です。
イワナをもっと増やしたい!「幻の魚」を守り、育て、利用する新しい方法|中村智幸
イワナをもっと増やしたい!「幻の魚」を守り、育て、利用する新しい方法|中村智幸
フライの雑誌 105(2015夏号): 特集 日本の渓流の「スタンダード・フライロッド」を考える。/隣人のフライボックス/60年目の養沢毛鉤専用釣り場
フライの雑誌 105(2015夏号): 特集 日本の渓流の「スタンダード・フライロッド」を考える。/隣人のフライボックス/60年目の養沢毛鉤専用釣り場
『フライの雑誌』第106号|〈2015年9月12日発行〉| 大特集:身近で深いオイカワ/カワムツのフライフィッシング─フライロッドを持って、その辺の川へ。|オイカワとカワムツは日本のほとんどどこにでもいる魚だ。最近になって、オイカワとカワムツがとても美しく、その釣りは楽しく奥深いことを、熱く語るフライフィッシャーが増えている。今号ではオイカワとカワムツのフライフィッシングを、大まじめに真っ正面から取り上げる。この特集を読んだあなたは、フライロッドを持ってその辺の川へ、今すぐ釣りに行きたくなるでしょう。 新連載 本流の[パワー・ドライ] Power Dry Flyfishing ビッグドライ、ビッグフィッシュ|ニジマスものがたり
『フライの雑誌』第106号|〈2015年9月12日発行〉|
大特集:身近で深いオイカワ/カワムツのフライフィッシング|オイカワとカワムツのフライフィッシングを、大まじめに真っ正面から取り上げました。この特集を読んだあなたは、フライロッドを持ってその辺の川へ、今すぐ釣りに行きたくなるでしょう。
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第99号 特集はじめてのフライロッド!
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バンブーロッド教書 Sante L. Giuliani、永野 竜樹
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