毎日たいへんいそがしい。
いまは6月で、日本でフライフィッシングをやるにはどこもかしこも最高の季節だ。釣りに行きたいし、釣りに行かなくちゃならないし、実際行ってるし、しごとも少しするしで、ああほんとにいそがしい。
今週は久しぶりに〝呆れちゃう〟系の釣りを間近で体験した。とてもじゃないけど真似できないていうか、する気にもならないていうか、(ええ、ええ、こっちはお気になさらずどうぞどうぞ)と遠くから眺めているだけで満足する、という異次元の釣り。
独自の価値観を持った釣り師は、最高に魅力的だ。そんな釣り師は、世間的にはわりとこわもてな存在かもしれないけど、なぜか『フライの雑誌』は気にいってくれて、誌面づくりへ協力してくださる。
本当にありがたいことです。
今週の様子を写真で紹介。