次号112号オイカワ/カワムツ特集取材日記9

わたしが14歳の頃には、ほぼ毎日、多摩川の日野橋の上の残堀川との合流点へ一人で自転車で行って、夕方まで吸い込み仕掛けをぶん投げていたものだった。

竿先につけた鈴がチリンと鳴るのをドキドキしながら待っていた。コイ、マブナ、たまにヘラブナが釣れた。あたりがない時間はテトラの穴釣りでクチボソや小ブナを釣っていた。

藤井四段おめでとうございます。

火曜日の川。夕方6時半をすぎてライズの雨。でも使いたいフライには出てくれない。もう日が暮れる。お前はどれだけ私の心を叩いてる。お前はどれだけ私の心を叩いてる。お前はどれだけ私の心を叩いてる。
昨日の川。大雨が降ると川の様子を見に行きたくなる釣り師の本能に従い、川を見てきた。2、3日は釣りにならないな。
と思ったら、よほどお山が乾いていたらしく、夜が明けたらいきなりベストコンディション。今日と明日が大物オスのチャンス。

「このハゲー」はひどいが、「お前はどれだけ私の心を叩いてる。」は名言。とっさに切り返すんだから、頭いい。

「あなたはどれだけ私の心を叩いてる?」って言うとかわいい。

『フライの雑誌』第106号|〈2015年9月12日発行〉| 大特集:身近で深いオイカワ/カワムツのフライフィッシング─フライロッドを持って、その辺の川へ。|オイカワとカワムツは日本のほとんどどこにでもいる魚だ。最近になって、オイカワとカワムツがとても美しく、その釣りは楽しく奥深いことを、熱く語るフライフィッシャーが増えている。今号ではオイカワとカワムツのフライフィッシングを、大まじめに真っ正面から取り上げる。この特集を読んだあなたは、フライロッドを持ってその辺の川へ、今すぐ釣りに行きたくなるでしょう。 新連載 本流の[パワー・ドライ] Power Dry Flyfishing ビッグドライ、ビッグフィッシュ|ニジマスものがたり
『フライの雑誌』第106号|〈2015年9月12日発行〉品切れ
大特集:身近で深いオイカワ/カワムツのフライフィッシング|オイカワとカワムツのフライフィッシングを、大まじめに真っ正面から取り上げました。この特集を読んだあなたは、フライロッドを持ってその辺の川へ、今すぐ釣りに行きたくなるでしょう。
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『フライの雑誌』第 109号: 大特集◎カモ尻(CDC)大全 CDC来日30周年記念|知られざる真実と日米欧の最新事情、よく釣れるフライパターン/新連載「魚の性格」近藤雅之/豪華連載陣/シマザキフライズ with CDC 2016 島崎憲司郎 CDC新時代への扉をノックする。
『フライの雑誌』第 109号: 大特集◎カモ尻(CDC)大全 CDC来日30周年記念|知られざる真実と日米欧の最新事情、よく釣れるフライパターン/新連載「魚の性格」近藤雅之/シマザキフライズ with CDC 2016 島崎憲司郎 CDCシナモン・アント2016/M&Cバリアント2016/スパース・アイカザイム2016/マシュマロ メガクリケット2016/CDCパラシュート2016/マシュマロ バザー 2016/アイカザイム2016 Marshmallow Mega Criket 2016/Marshmallow Buzzer 2016/IKAZAYIM 2016 CDC新時代への扉をノックする。
第111号(2017)よく釣れる隣人のシマザキフライズ とにかく釣れる。楽しく釣れる。Shimazaki Flies すぐ役に立つシマザキフライの実例たっぷり保存版! Amazonさんに在庫があります。マシュマロ、バックファイヤーダン、クロスオーストリッチ、アイカザイムなどシマザキフライ関連掲載記事のバックナンバーは111号にまとめました。
『葛西善蔵と釣りがしたい』-人生を投げないための一冊 堀内正徳=著
(『フライの雑誌』編集人)
ISBN 978-4-939003-55-4
B6判 184ページ / 本体1,500円
「友の会」会員は税込540円
『水生昆虫アルバム  A FLY FISHER’S VIEW』島崎憲司郎(文・写真・イラスト) 1997年初版、2000年第2版2刷、2005年に新装版。フライフィッシングの世界観を変えたといわれる古典。