次号112号オイカワ/カワムツ特集取材日記13 Post:2017/6/262017/6/26 昨日も夕方少しだけ川へ行った。 川へ行くたびに新しい発見がある。 希望の明日が見えてくる。 この瀬にオスがたまっているのは知っていた このところ赤を入れた新パターンがよく効く。伝承ハヤ毛鉤にヒントを得た よく言う「ルアーみたい」なオス。成熟オスとしては小さめでも元気はつらつ 岸際で雨ライズが始まった。こういうのはフライを替えないと釣れない ストレッチボディにコックネック、下側カット。#22に小さく巻く 狙い通りに連発した オイカワの口は身体のサイズに比してそれほど小さくない。大型なら#16でも大丈夫。けれどライズしている魚は、フライサイズを極小にして静かにプレゼンテーションしないと食ってくれないシーンは多い。そこで人間が意地を張ると余裕でボウズさえ喰らう 今日一番のこの子で気持ちよく帰ることにする。また明日 『フライの雑誌』第106号|〈2015年9月12日発行〉品切れ|大特集:身近で深いオイカワ/カワムツのフライフィッシング|オイカワとカワムツのフライフィッシングを、大まじめに真っ正面から取り上げました。この特集を読んだあなたは、フライロッドを持ってその辺の川へ、今すぐ釣りに行きたくなるでしょう。新連載 本流の[パワー・ドライ] Power Dry Flyfishing ビッグドライ、ビッグフィッシュ|ニジマスものがたり 『フライの雑誌』第 109号: 大特集◎カモ尻(CDC)大全 CDC来日30周年記念|知られざる真実と日米欧の最新事情、よく釣れるフライパターン/新連載「魚の性格」近藤雅之/シマザキフライズ with CDC 2016 島崎憲司郎 CDCシナモン・アント2016/M&Cバリアント2016/スパース・アイカザイム2016/マシュマロ メガクリケット2016/CDCパラシュート2016/マシュマロ バザー 2016/アイカザイム2016 Marshmallow Mega Criket 2016/Marshmallow Buzzer 2016/IKAZAYIM 2016 CDC新時代への扉をノックする。 第111号(2017)よく釣れる隣人のシマザキフライズ とにかく釣れる。楽しく釣れる。Shimazaki Flies すぐ役に立つシマザキフライの実例たっぷり保存版! Amazonさんに在庫があります。マシュマロ、バックファイヤーダン、クロスオーストリッチ、アイカザイムなどシマザキフライ関連掲載記事のバックナンバーは111号にまとめました。ずっと品切れだったのに今ごろ大量追加。それが密林のやり方か。保存版です。まだの方ぜひお手にどうぞ。 『葛西善蔵と釣りがしたい』-人生を投げないための一冊 堀内正徳=著(『フライの雑誌』編集人)ISBN 978-4-939003-55-4B6判 184ページ / 本体1,500円「友の会」会員は税込540円 『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』島崎憲司郎(文・写真・イラスト) 1997年初版、2000年第2版2刷、2005年に新装版。フライフィッシングの世界観を変えたといわれる古典。