なんてラブリーな日だ。

ものすごく暑かったけど夕方はドライでもスイングでも入れ食いでした。

夕方でも湿度が高いまま。川に立ってるだけで人間は汗だく。
人間は暑くてうだってるけど、この季節のオイカワたちはマジで絶好調。俺を見てろよ。なんてラブリーな日だ。ヒャッハーッ。
月初めの大雨でできた新しいスジ。魚はもう着いてる。でもわたしがぜんぶ釣っちゃう。怒りのデス・カレント。イモータン・ジョーにもジョーなりの正義がある。
今日一番のガングロ。今まで何匹釣ったか分からないくらい釣ってるけど、オイカワのオスの色使いはこの世のものとは思えない。しかも一匹一匹でぜんぶ、横ジマ模様の配置が違ってるなんて! 生きて死んでまた生きかえる。神の見えざる絵筆を信じる。
3秒ルールで入れ食い。3秒ルールのことは第112号の自分の原稿に書きました。よかったら読んでやってください。楽しい議論ができればいいなと思います。

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フライの雑誌 125(2022夏秋号)

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特集◎子供とフライフィッシング
一緒に楽しむためのコツとお約束

アウトドアで子供とフライフィッシングで遊ぶためのコツとお約束を、子供と大人で一緒に考えました。お互いが幸せになれるように。

子供からの声(10~12歳)|大人からの声|水産庁からの提案|道具と技術と心がまえ|釣り人の家族計画|イギリスの場合|「子供釣り場」の魅力と政策性

特別企画◎シマザキワールド16 島崎憲司郎
座談会「みんなで語ろう、ゲーリー・ラフォンテーン」 そして〈シマザキフライズ〉へ

ちっちゃいフライリール|現役で使えるグリーンハート製ロッド|湯川の娘 知来要|カワムツはいつ、どこから来たか|海女のゆく末|メガソーラーの問題点

水口憲哉|中馬達雄|川本勉|斉藤ユキオ|カブラー斉藤|大木孝威|荻原魚雷|樋口明雄|島崎憲司郎

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2022年7月発売・第125号から直送 [フライの雑誌-直送便]

 『フライの雑誌』の新しい号が出るごとにお手元へ直送します。差し込みの読者ハガキ(料金受け取り人払い)、お電話(042-843-0667)、ファクス(042-843-0668)、インターネットで受け付けます。

身近で楽しい! オイカワ/カワムツのフライフィッシング ハンドブック 増補第二版(フライの雑誌・編集部編)

フライの雑誌社の単行本「海フライの本3 海のフライフィッシング教書」

「離島の釣りはバクチです。バクチは楽しい。」(中馬達雄名言)

フライの雑誌-第122号|特集◉はじめてのフライフィッシング1 First Fly Fishing 〈フライの雑誌〉式フライフィッシング入門。楽しい底なし沼のほとりへご案内します|初公開 ホットワックス・マイナーテクニック Hot Wax Minor Technics 島崎憲司郎+山田二郎 表紙:斉藤ユキオ

島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。

水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW

特集◉3、4、5月は春祭り 北海道から沖縄まで、毎年楽しみな春の釣りと、その時使うフライ ずっと春だったらいいのに!|『イワナをもっと増やしたい!』から15年 中村智幸さんインタビュー|島崎憲司郎さんのスタジオから|3、4、5月に欠かせない釣りと、その時使うフライパターン一挙掲載!
フライの雑誌』第124号

単行本新刊
文壇に異色の新星!
「そのとんでもない才筆をすこしでも多くの人に知ってほしい。打ちのめされてほしい。」(荻原魚雷)
『黄色いやづ 真柄慎一短編集』
真柄慎一 =著

装画 いましろたかし
解説 荻原魚雷

桜鱒の棲む川―サクラマスよ、故郷の川をのぼれ! (水口憲哉2010)

葛西善蔵と釣りがしたい|たこはたこつぼが好きですが、じゆうに泳げるひろい海にもあこがれます。(本文より) 堀内正徳=著(『フライの雑誌』編集人)