「オイカワ・イケメンGP」好評受付中です

オイカワ/カワムツ特集の第112号が出てから二週間が過ぎました。おかげさまで好評をいただいています。お盆休み中のいろいろを紹介します。

オイカワ・イケメンGPはやり過ぎで怒られるかと思いましたが、
皆さん面白がって投票してくださいます。感謝です!
お盆休みは奥多摩・日原の管理釣り場「TOKYOトラウトカントリー」へピザを食べにいきました。
ロケーション最高。ピザ(Lサイズ推奨)とスペアリブはオーダー必須で。「TOKYOトラウトカントリー」さんはフライの雑誌-第95号特集◎オトナの管理釣り場にも、青梅の川よし釣具店さんの推薦で登場しています。
南半球のオポッサムと宮崎のカラスと板橋の極細ねじりワイヤーを組み合わせたフライが、多摩川のオイカワの一番お気に入りというのだから、世の中はまだまだ分からないことばかり。フックサイズは18番。
2008年、道庁がイトウ釣りを条例で全面規制するのではという噂があった。さっそく北海道へ取材に行った。その後の展開は第81号の特集◎「イトウ釣りを考える」で紹介した通り。朝日新聞さんの今朝のこれは、伝えるべきことをきちんと伝えている、夏休みの良い記事だと思います。
とつぜんですが、 「ナイチンゲーロ」を撮った映画監督の末永賢さんが若い頃の葛西善蔵に激似だと前から思っています。監督の画像が検索で出てこないから、「ナイチンゲーロ」のポスターと若い頃の葛西さんと、
青森県近代文学館でいまやっている葛西善蔵特別展のポスターを張っておきます。月末に青森へ行くことにしたので、あらためて随筆を読み直してるけど、いやまあ、グダグダしてる。「さてもう一つ、実はといって白状するサ、実は実はで嘘をいうな。実はというと嘘になる。だが実はなんだ。」(葛西善蔵 酔狸州七席七題)。しかしこんな文章は葛西善蔵以外には書けないのである。
第95号|オトナの管理釣り場   日本のマス釣り場はわるくない  オトナがうれしい管理釣り場の条件とは  本誌取扱店が推せんする 全国オトナの管理釣り場33|オトナの管理釣り場 フォト紀行 北海道/岡山/長野 ちまたで話題の信州の管理釣り場を1泊2日で巡ってみた 堀内正徳立ち読みする この20年間で日本のマス釣り場はどう変わったか 本誌編集部 たった20年前、日本にキャッチ・アンド・リリースをうたう釣り場はゼロだった 上質な管理釣り場を気持ちよく利用する/管理釣り場マネジメント/木住野勇氏に聞く イギリスの管理釣り場事情 高橋健氏に聞く ─日本ほど簡単にフライで魚が釣れる国はない
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大特集◎オイカワ/カワムツのフライフィッシング(2) フライフィッシングの魅力いっぱいの身近なビッグゲーム 人気特集第二弾! ベストフライとその釣り方・オイカワロッド振り比べ・台湾のオイカワ・伝承ハヤ毛バリ・分布と増殖・実戦ドライの釣りとスイングの釣り他 ●中村善一×島崎憲司郎 異分野対談 画家の視線とシマザキワールド (後篇)●山と河が僕の仕事場 牧浩之 ●ニジマス物語最終回 加藤憲司 ●海フライ 中馬達雄 ●荻原魚雷 樋口明雄 ウッディ小林 ●マグロを釣るのは罪なのか 水口憲哉 ●ルポ:シマザキフライズ・タイイングセッション フライの雑誌 112(2017秋号): amazon 
 
葛西善蔵と釣りがしたい|たこはたこつぼが好きですが、じゆうに泳げるひろい海にもあこがれます。(本文より) 堀内正徳=著(『フライの雑誌』編集人)