本栖湖で釣れたフライ

おかげさまで、最新の季刊『フライの雑誌』第113号は、11月30日から発送作業を開始できることになりました。

ひと月前の地獄の日々を思い返すと、夢じゃないかと思います。

フライの雑誌社取扱店さまの店頭に並ぶのは12月1日からです。Amazonなどのネット書店では12月20日頃を予定しています。

今まででいちばんいい本になりました。ぜひお手にとってお確かめください。

忙中の閑はむりやり作るということで、発送直前に本栖湖へ行ってきました。本栖湖へ単独釣行は久しぶりです。

とてもあたたかい晴天。朝は無風、12時から強い西風、白波、ウサギがぴょんぴょん。13時にしずまってさざ波(釣れたのはこの時間)。14時に北風から弱い東風へ。15時半から無風、鏡。
魚を探しながら湖岸を2km歩いて、ゆいいつ魚っけのあった岬でインターの5秒。CDCハックルのマシュマロにガツッとアタリ。なんで反応するか分からないけど、とりあえず魚はマシュマロ大好きだよね、という記事が第113号にあります。
TMC200Rに巻いたO.S.P.。このフックかっこよくて好き。OSPは第110号にくわしく紹介。
来た。うへへ。これで発送がんばれる。
こんな感じで4つ。期待の夕方はさっきも書いたように無風の鏡でなにもなし。今年の本栖湖、でかいのもあがってるみたいです。
フライの雑誌 113(2017-18冬春号): ワイド特集◎釣り人エッセイ〈次の一手〉|各界で活躍中の個性派釣り人に聞きました。あなたの〝次の一手〟はなんですか。川野信之/黒石真宏/碓井昭司/本村雅宏/渋谷直人/平野貴士/坂田潤一/遠藤早都治/加藤るみ/田中祐介/山本智/中原一歩/山﨑晃司
○天国の羽舟さんに|島崎憲司郎
○〈SHIMAZAKI FLIES〉シマザキフライズ・プロジェクトの現在
○連載陣も絶好調
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『フライの雑誌』第113号
本体1,700円+税〈2017年11月30日発行〉
ISBN 978-4-939003-72-1 AMAZON
第111号(2017)よく釣れる隣人のシマザキフライズ とにかく釣れる。楽しく釣れる。Shimazaki Flies すぐ役に立つシマザキフライの実例たっぷり保存版! Amazonさんに在庫があります。アイカザイム、マシュマロ、バックファイヤーダン、クロスオーストリッチなどシマザキフライ関連掲載記事のバックナンバーは111号にまとめました。
新装版 水生昆虫アルバム(島崎憲司郎著)