おかげさまで、フライの雑誌-次号第114号を発行できることになりました。今のところ、6月15日発行で進行しています。
第1特集は、「ブラックバス&ブルーギルのフライフィッシング」。これからの季節はもちろん、一年中あそべるブラックバスとブルーギルのフライフィッシングの楽しみ方について、全国のフライフィッシャーからの声を集めました。ド派手なバスバグ、心あらわれる美しい写真、なるほどとうなづく新知識もたっぷりです。特定外来生物法以降のバス釣り事情も総覧します。
第2特集は、「[シマザキフライズ Shimazaki Flies]への道1 島崎憲司郎の大仕事」。フライの雑誌-102号で公開以来、大注目を集めている島崎憲司郎さんの「シマザキフライズ」プロジェクト。だれも知らない、シマザキ・インセクトラウトスタジオの最新の様子を編集部がレポートします。必見です。
今まで皆さまに長年お世話になってきた友の会・定期購読制度は、前号113号でおわりました。代わりに、「フライの雑誌-直送便」が始まっています。新しい号が出るたびに送料無料・後払いで直送します。旧「友の会」の皆さまはたいへんお手数ですが、「フライの雑誌-直送便」をお手続きください。
あまりお金の話はしたくないのですが、旧定期購読をやめたら、ただでさえきびしい小出版社の資金繰りが、輪をかけて炎の大車輪になりました。こんなになっちゃうのかと、まじでびっくりしました。(遅い)
おかげさまで「フライの雑誌-直送便」へは予想より多くの申込みをいただいています。が、できればもう少し大勢の方からのお申し込みをいただけますと、編集人のメンタルに余裕がうまれ、編集業務へより集中できます。「フライの雑誌-直送便」で応援してくださると、とても助かります。皆さんきっとたくさん釣れるでしょう。
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というわけで、本当はそんなことやってる場合じゃ全くないのですが、先週末はいつもの仲間と秩父フライフィールドの恒例キャンプデーへ参加してきました。
お写真で紹介します。