114号校了しましたっ

創刊31年目通算114冊目の『フライの雑誌』校了しました。安堵と一抹の寂しさとがないまぜになっています。

校了したので喜びのあまり、午後から銀座、東中野、阿佐谷の珈琲屋さんを巡って「校了しました」言ってまわった。関係ないのに「お疲れ様っした」言ってもらって満足。さいごは高円寺でしめ。

ペリカン時代さんで〈変な名前〉話題になって、フッコペリーの由来と、トゲアリトゲナシトゲトゲの話をしたら微妙にウケてくれた。はぐれ生き物系おっさんはシアワセだった。トゲナシトゲアリトゲナシトゲトゲまで行けばもっとウケたかなあ。

おかっぱり(岸から)の海のフライフィッシングを体系的に解説した世界で初めての専門書、「海フライの本3」へサンスイ渋谷店様が6回めの追加をくださいました。本日発送します。これから迎える夏、南の島の海フライに最高の季節です。

プロショップ・サワダさんが自社ウェブサイトで創業50周年と閉店のあいさつを掲載。できればウェブのコラムだけでも続けてほしい。

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弊社は地球にやさしいをモットーに、ヒトモノカネを常にギリギリで回しているため、雑誌発売前のご予約の様子でギリギリの部数を印刷して売り切れたらごめんなさいという、ギリギリ・プリント・システム(G.P.S.)を採用しています。できれば [フライの雑誌-直送便]あるいは、お近くの販売店さん・ネット書店さんへご予約をお願いします。

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お疲れの皆様、オホーツクの男が巻いたマシュマロO.S.P.を見て気持ちをアゲてください。こりゃ釣れるよ。こういうのニジマス大好きですから。
校正紙をむりやり見てもらった。関係ないのに。
北海道の坂田潤一氏がほぼラヴレターな原稿を次号へ書いてくれました。
G.P.Sにご注意ください
[フライの雑誌-直送便] 『フライの雑誌』の新しい号が出るごとにお手元へ直送します。第113号差し込みの読者ハガキ(料金受け取り人払い)、お電話(042-843-0667)、ファクス(042-843-0668)、インターネットで受け付けます。次号第114号は6月15日に発行します
フライの雑誌 113(2017-18冬春号): ワイド特集◎釣り人エッセイ〈次の一手〉|天国の羽舟さんに|島崎憲司郎
○〈SHIMAZAKI FLIES〉シマザキフライズ・プロジェクトの現在AMAZON
フライの雑誌-第112号 オイカワ/カワムツのフライフィッシング(2)
フライの雑誌社の単行本新刊「海フライの本3 海のフライフィッシング教書」