ありがとうございます、114号本日発送開始です

おかげさまで『フライの雑誌』半年ぶりの新刊第114号が完成いたしました。紆余曲折、迷い道くねくね(昭和やね)を乗り越えてここまでたどりつけられたのは、ひとえに支えてくださる読者の皆様のおかげです。本当にありがとうございます。

今日から数日間、編集部はこんどは発送という大仕事にとりかかります。小社出版物取り扱いショップ様、直送便にお申し込みいただいた皆様を優先して、作業を進めます。お手元まではいましばらくのお時間をください。分かってると思いますが関係者さんは一番最後です。

書店取次の地方小出版流通センター様へは本日別便で納品すみです。一般書店さまの店頭には数日でお届けできると思います。何度も言うようですが小社はGPSシステムを採用しているため、フラッと入った書店さんで小社の出版物に巡り会うのはたいへん困難です。すみません。

Amazonさんほか、ネット書店では予約が始まっているところもあります。ご利用ください。ネット書店で「在庫あり」になるのは通常で半月遅れくらいになるようです。

これからいよいよフライフィッシングにもっとも素晴らしいシーズンが始まります。フライフィッシャーはこの季節が来るのをどれだけ待っていたことでしょう。

どうぞよい釣りを楽しめますように!

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弊社は地球にやさしいをモットーに、ヒトモノカネを常にギリギリで回しているため、雑誌発売前のご予約の様子でギリギリの部数を印刷して売り切れたらごめんなさいという、ギリギリ・プリント・システム(G.P.S.)を採用しています。できれば [フライの雑誌-直送便]あるいは、お近くの販売店さん・ネット書店さんへご予約をお願いします。

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これくらいのバスでもフライロッドでかけると相当引きます。7月山中湖平野のおかっぱり、サンダル・ウエーディング。ドライのマドラーミノーへゆっくり出ました。ロッドは5番。
河口湖のブルーギルは最近ではこれくらいがまあ大きい方。同じサイズならバスよりずっと引く。やわい4番ロッドじゃもたないかも。以前は25㎝超も釣れた。一時期は減ったけれど、さいきんはまたでかいのが釣れ始めたみたい。北岸おかっぱりのドライフライで。
島崎憲司郎 著・写真・イラスト「新装版 水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW」
〈フライフィッシングの会〉さんはフライフィッシングをこれから始める新しいメンバーに『水生昆虫アルバム』を紹介しているという。上州屋八王子店さんが主催している初心者向け月一開催の高橋章さんフライタイイング教室でも「水生昆虫アルバム」を常時かたわらにおいて、タイイングを進めているとのこと。初版から21年たってもこうして読み継がれている。版元冥利に尽きるとはこのこと。 島崎憲司郎 著・写真・イラスト 水生昆虫と魚とフライフィッシングの本質的な関係を独特の筆致とまったく新しい視点で展開する衝撃の一冊。釣りと魚と自然にまつわる新しい古典。「新装版 水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW」
フライの雑誌-第114号特集1◎ブラックバス&ブルーギルのフライフィッシング 特集2◎[Shimazaki Flies]シマザキフライズへの道1 島崎憲司郎の大仕事 籠城五年
G.P.Sにご注意ください
[フライの雑誌-直送便] 『フライの雑誌』の新しい号が出るごとにお手元へ直送します。第113号差し込みの読者ハガキ(料金受け取り人払い)、お電話(042-843-0667)、ファクス(042-843-0668)、インターネッ!
で受け付けます。第114号は6月15日から発送します
フライの雑誌 113(2017-18冬春号): ワイド特集◎釣り人エッセイ〈次の一手〉|天国の羽舟さんに|島崎憲司郎
○〈SHIMAZAKI FLIES〉シマザキフライズ・プロジェクトの現在AMAZON
フライの雑誌-第112号 オイカワ/カワムツのフライフィッシング(2)
フライの雑誌社の単行本新刊「海フライの本3 海のフライフィッシング教書」