釣り師に生まれるということ

サクラマスを釣るコツは、形而下のテクニックやタックルやフライパターンなどではなく、形而上のあれやこれや、たとえば信念とか信心とか信仰とか、基本的に「信じること。」にあるらしい、という今夜のお話はよかった。

第114号ブラックバス特集内のOさんの原稿「フライでバス釣りが楽しすぎて、いつのまにか妻をリリース」は、「妻にリリース」に校正しとくべきでしたかもしれません。

リリ禁推奨。

余暇の遊びのひとつで釣りをする人は、釣れなかったり、他のもっと楽しいアトラクションを見つけると、簡単に釣りをやめちゃう。やめられちゃう。

でもそういうわけにいかず、釣れるとか釣れないとか、好きとか嫌いとか関係なく、ずっと釣りから離れられない人もいる。しかもそれで幸せかどうかは、本人にも分からない。

依存症ともちょっと違う。自分が生まれ持った釣り師の血に、本人が気づくか気づかないか。あらかじめ定められし呪いみたいな感じ?

というわけで今日は(も)釣りにいってきました。

なにしろこっちは呪われてる系です。

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弊社は地球にやさしいをモットーに、ヒトモノカネを常にギリギリで回しているため、雑誌発売前のご予約の様子でギリギリの部数を印刷して売り切れたらごめんなさいという、ギリギリ・プリント・システム(G.P.S.)を採用しています。できれば [フライの雑誌-直送便]あるいは、お近くの販売店さん・ネット書店さんへご予約をお願いします。

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微風むしむし。ドライフライに最適
今日のカニさん
カニさん、かっちょええ~

バックゼロで4/5番ラインのスペイキャストで25ヤード以上キャストして、
その先でフライをターンオーバーさせて魚をバンバン釣る人。
もはや張り合う気にもなりません。
島崎憲司郎 著・写真・イラスト「新装版 水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW」
〈フライフィッシングの会〉さんはフライフィッシングをこれから始める新しいメンバーに『水生昆虫アルバム』を紹介しているという。上州屋八王子店さんが主催している初心者向け月一開催の高橋章さんフライタイイング教室でも「水生昆虫アルバム」を常時かたわらにおいて、タイイングを進めているとのこと。初版から21年たってもこうして読み継がれている。版元冥利に尽きるとはこのこと。 島崎憲司郎 著・写真・イラスト 水生昆虫と魚とフライフィッシングの本質的な関係を独特の筆致とまったく新しい視点で展開する衝撃の一冊。釣りと魚と自然にまつわる新しい古典。「新装版 水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW」
フライの雑誌-第114号特集1◎ブラックバス&ブルーギルのフライフィッシング 特集2◎[Shimazaki Flies]シマザキフライズへの道1 島崎憲司郎の大仕事 籠城五年
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で受け付けます。第114号は6月15日発行
フライの雑誌 113(2017-18冬春号): ワイド特集◎釣り人エッセイ〈次の一手〉|天国の羽舟さんに|島崎憲司郎
○〈SHIMAZAKI FLIES〉シマザキフライズ・プロジェクトの現在AMAZON
フライの雑誌-第112号 オイカワ/カワムツのフライフィッシング(2)
フライの雑誌社の単行本新刊「海フライの本3 海のフライフィッシング教書」