すっごいガングロ Post:2018/7/142018/7/14 わたしのブラウザに、出会い系の広告ばかりがたくさん表示される。 窓辺で着替えてるエロっぽいお姉さんが、こっち向いて〈そろそろ彼女欲しい?〉みたいに聞いてくる。 テニスしながら必要以上にお互いのボディへ触れあってるカップルの背後に〈盛り上がりがヤバイ〉とか出る。 こういう広告って閲覧履歴から自動的に選ばれるらしいけど、身に覚えがないです。 オイカワ釣りでオス釣れた!とか、なんだメスじゃん!とか連日言ってるからだろうか。 ええ、たしかにわたしが釣りたいのは、ガングロのオスですが。 今日はすっごいガングロが釣れた。 君は完璧さ2018 今日はストレッチ式アイカザイムの17番くらいがよかった 本バヤも来た。先月に上流で子どもたちが放流した魚だろう。これ以上のサイズに育った成魚も稚魚も、この川で見たことがない。定着していないのだろう。 暑くて釣りに行けずこのぶ厚い本を先週からきちきちに読み込んでる。表紙はレーニンではなくてドライフライの王様、ハルフォードさん。レーニンより26歳お兄さん。毛鉤オタクによる毛鉤オタクのための大変イカれた専門書(絶賛してます)。記述が’60年代で終わってるのは残念。 以前本欄で紹介した〈フライフィッシングの会〉さんのフライフィッシング教室第二回が9/2に開催。前回は大盛況、新しい釣り仲間が増えていますとのこと。 〈フライフィッシングの会〉さんはフライフィッシングをこれから始める新しいメンバーに『水生昆虫アルバム』を紹介しているという。上州屋八王子店さんが主催している初心者向け月一開催の高橋章さんフライタイイング教室でも「水生昆虫アルバム」を常時かたわらにおいて、タイイングを進めているとのこと。初版から21年たってもこうして読み継がれている。版元冥利に尽きるとはこのこと。 島崎憲司郎 著・写真・イラスト 水生昆虫と魚とフライフィッシングの本質的な関係を独特の筆致とまったく新しい視点で展開する衝撃の一冊。釣りと魚と自然にまつわる新しい古典。「新装版 水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW」 フライの雑誌-第114号特集1◎ブラックバス&ブルーギルのフライフィッシング 特集2◎[Shimazaki Flies]シマザキフライズへの道1 島崎憲司郎の大仕事 籠城五年 フライの雑誌 113(2017-18冬春号): ワイド特集◎釣り人エッセイ〈次の一手〉|天国の羽舟さんに|島崎憲司郎○〈SHIMAZAKI FLIES〉シマザキフライズ・プロジェクトの現在AMAZON フライの雑誌-第112号 オイカワ/カワムツのフライフィッシング(2) フライの雑誌-第111号 よく釣れる隣人のシマザキフライズ Shimazaki Flies フライの雑誌社の単行本新刊「海フライの本3 海のフライフィッシング教書」