島崎憲司郎さんの〈シマザキデザイン・インセクトラウトスタジオ〉へ行ってきました。 Post:2018/8/112018/8/12Update:2018/8/12 島崎憲司郎さんの〈シマザキデザイン・インセクトラウトスタジオ〉(群馬県桐生市)へ行ってきました。桐生市は篠原涼子さんの出身地です。 正調マシュマロ・ピューパ。つり人社さんに求められてタイイングしたもの。3/4パラシュートは写っていません。 島崎憲司郎さんのスタジオでの超濃密な数時間と、駅前いろはでのガヤガヤした大宴会の後に迎えた桐生の朝。二日酔いでもないのに頭がふわふわしてる。 桐生有鄰館で井上さんとおっさんずパフェ。桐生は初めての井上さんも「なんかさあ、まだふわふわしてるんだ」と言っていた 百年以上前の職人さんが積んだ有鄰館の煉瓦壁 あつい。空を見る こちらは無鄰館。おっさんず散策。 フライの雑誌第70号(2005)のシマザキワールドに出てきた泉新さん。井上さんと二人でちょいとかるく寄りたかったが大人の事情で断念。 有鄰館さんの故事来歴付きスペシャリティ・コーヒー。セット料金に+100円だったが、こういうのは押さえておくことにしている。 +100円だし。〈15歳の味〉がした気がする。おっさんずにも15歳の時代はあった。大震災以降これだけ災害が続いて復興で人手も費用もかかるのにオリンピックなんか本当にいらないよね、と一致するおっさんず。 ふわふわしながら帰ってきて、頭と体の芯から疲れているというのに、むしょうに釣りへいきたくなった。シマザキフライズに触れたせいだ。 この世界に魚がいてくれてよかった。 二つの台風を乗り越えたボス [フライの雑誌-直送便] 『フライの雑誌』の新しい号が出るごとにお手元へ直送します。第113号差し込みの読者ハガキ(料金受け取り人払い)、お電話(042-843-0667)、ファクス(042-843-0668)、インターネットで受け付けます。第114号は6月15日発行 〈フライフィッシングの会〉さんはフライフィッシングをこれから始める新しいメンバーに『水生昆虫アルバム』を紹介しているという。上州屋八王子店さんが主催している初心者向け月一開催の高橋章さんフライタイイング教室でも「水生昆虫アルバム」を常時かたわらにおいて、タイイングを進めているとのこと。初版から21年たってもこうして読み継がれている。版元冥利に尽きるとはこのこと。 島崎憲司郎 著・写真・イラスト 水生昆虫と魚とフライフィッシングの本質的な関係を独特の筆致とまったく新しい視点で展開する衝撃の一冊。釣りと魚と自然にまつわる新しい古典。「新装版 水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW」 フライの雑誌-第114号特集1◎ブラックバス&ブルーギルのフライフィッシング 特集2◎[Shimazaki Flies]シマザキフライズへの道1 島崎憲司郎の大仕事 籠城五年 フライの雑誌 113(2017-18冬春号): ワイド特集◎釣り人エッセイ〈次の一手〉|天国の羽舟さんに|島崎憲司郎○〈SHIMAZAKI FLIES〉シマザキフライズ・プロジェクトの現在AMAZON フライの雑誌-第112号 オイカワ/カワムツのフライフィッシング(2) フライの雑誌-第111号 よく釣れる隣人のシマザキフライズ Shimazaki Flies フライの雑誌社の単行本新刊「海フライの本3 海のフライフィッシング教書」