オイカワよりカワムツのほうが釣りやすい Post:2018/11/52018/11/5 ほぼ毎日釣りしているが呆れるほどに厭きない。ばかなんじゃないか。 ちっさい方のオイカワの記録と思ったが、カワムツっぽい。この季節はとくにオイカワよりカワムツのほうがずっと釣りやすい。右岸側はオイカワ、左岸側はカワムツが多い。 この季節の水面のオイカワ釣りはこんな感じのフライか、 オポッサムのダビングボディにエルクの仔のヘアを軽くのせたこんな感じ。あとはキャスティングで何とかする。出るには出るが魚がちいさすぎて乗らない。フライフックでは限界がありそう。「24ミリのしみずさん」が実行してこれが最強だといばっていたアイデアに乗ってみよう。 オイカワかカワムツかあやしい。たぶんカワムツ。釣ったポイントがポイントだし。 ユスリカの定番フライ、こういうのでももちろん釣れる。いざとなれば対岸へ投げてスイングしながらクイクイすれば向こうあわせで簡単にかかるがあまり面白くない。それは最後の手段。 川底に沈んだアユ。この季節はアユのこんな姿をたくさん見かける。繁殖行動に参加したのかしないのか、どちらでもいい。おつかれさまでした。流れに巻かれてゆっくり下流へ流されていった。 第115号からの【直送便】はこちらからお申し込みください。 フライの雑誌 第115号 水面(トップ)を狙え! 水面をキーワードにするとフライフィッシングの新しい扉が開く。渓流、湖、海フライ、オイカワ、フロータント研究、バンブーロッドから水生昆虫まで、目からライズの大特集! | 水生昆虫アルバム〈BFコード〉再考:使えるフライ対応 昆虫の浮き方のフライフィッシング的解釈 | ゼロからわかる 漁協ってなんだろう 表紙写真 岩谷一 [フライの雑誌-直送便] 『フライの雑誌』の新しい号が出るごとにお手元へ直送します。第113号差し込みの読者ハガキ(料金受け取り人払い)、お電話(042-843-0667)、ファクス(042-843-0668)、インターネットで受け付けます。第115号は10月14日発行 フライの雑誌-第114号特集1◎ブラックバス&ブルーギルのフライフィッシング 特集2◎[Shimazaki Flies]シマザキフライズへの道1 島崎憲司郎の大仕事 籠城五年 フライの雑誌 113(2017-18冬春号): ワイド特集◎釣り人エッセイ〈次の一手〉|天国の羽舟さんに|島崎憲司郎○〈SHIMAZAKI FLIES〉シマザキフライズ・プロジェクトの現在AMAZON フライの雑誌-第112号 オイカワ/カワムツのフライフィッシング(2) フライの雑誌-第111号 よく釣れる隣人のシマザキフライズ Shimazaki Flies フライの雑誌社の単行本新刊「海フライの本3 海のフライフィッシング教書」 〈フライフィッシングの会〉さんはフライフィッシングをこれから始める新しいメンバーに『水生昆虫アルバム』を紹介しているという。上州屋八王子店さんが主催している初心者向け月一開催の高橋章さんフライタイイング教室でも「水生昆虫アルバム」を常時かたわらにおいて、タイイングを進めているとのこと。初版から21年たってもこうして読み継がれている。版元冥利に尽きるとはこのこと。 島崎憲司郎 著・写真・イラスト 水生昆虫と魚とフライフィッシングの本質的な関係を独特の筆致とまったく新しい視点で展開する衝撃の一冊。釣りと魚と自然にまつわる新しい古典。「新装版 水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW」 『葛西善蔵と釣りがしたい』