魚屋さんになった気分

あっというまに今年も年末感が濃厚になってきました。

来年のカレンダーを制作しました。

以下のお店へ本日発送します。(順不同)

つるや釣具店さん(東京都台東区)
フライフィッシングショップなごみさん(神奈川県横浜市)
ルアーフライショップ上飯田さん(愛知県名古屋市)
パーマークさん(新潟県長岡市)
ループ・トゥ・ループさん(東京都武蔵野市)
レインボーさん(埼玉県新座市)
テムズさん(北海道札幌市)

来年のカレンダーを「はい50。はい100。こちらは200。」とか言いながら梱包出荷するのなんか楽しい。デザインがこれだから魚屋さんになった気分。カレンダーは次にでる単行本〈いままでなかったクマの本〉のご購入特典にもする予定です。

来年も三平くんといっしょ。

「オレの目はフシ穴じゃないぜ! 講義ではラインのくり出しやシュートにはすすんでいないはずだし…、ましてやダブルホールなんてハイテクニックはおしえたおぼえはない…!」
「ダ、ダブルホール!? お、おらがいまそのダブルホールというやつをやったとでもいうのけえ…!?」
「フフフ もう芝居はよせよ。やれやれオレもとんだ3枚目だぜ…!!遠いアメリカから、胸おどらせてかけつけてみれば恋人はすでに他人のものか…」(ニンフの誘惑の巻) 名場面です。

魚紳さんは27、28歳くらいかなあ。財閥の御曹司で若いのに弁護士資格をもっていてヘリコプターを操縦できてで移動できてアメリカの大会で優勝するほどのエリートバスプロで国内外にたくさんの釣り仲間がいて(おやっさんとかアラスカ・グリズリーとか)最終的には秋田のひな菊、愛子姉ちゃんをゲットする。ンまあ。いいなあ。苦労も努力もしたんだろうけどうらやましい人生だ。ちなみに三平くんは「ズバリ11歳」だと矢口先生本人がご著書で語っている。

「フライの雑誌」第63号へ島崎憲司郎さんが書いてくれた中沢さんへの追悼文に、桐生での佐山雅弘さんのライブのときの「ジャンゴ」にまつわる不思議なエピソードが紹介されている。佐山さんご逝去の報を知ってまた読み直した。

オイカワ/ カワムツ特集の第106号が若干数あります。現在〈フライの雑誌 直送便〉をお申し込みいただいている読者様で、第106号を買いそびれていた方へ限定で販売します。新品ですがスレもしくは角に少し折損があります。ご容赦ください。

第115号からの【直送便】はこちらからお申し込みください

フライの雑誌 第115号 水面(トップ)を狙え! 水面をキーワードにするとフライフィッシングの新しい扉が開く。渓流、湖、海フライ、オイカワ、フロータント研究、バンブーロッドから水生昆虫まで、目からライズの大特集! | 水生昆虫アルバム〈BFコード〉再考:使えるフライ対応 昆虫の浮き方のフライフィッシング的解釈 | ゼロからわかる 漁協ってなんだろう 表紙写真 岩谷一
[フライの雑誌-直送便] 『フライの雑誌』の新しい号が出るごとにお手元へ直送します。第113号差し込みの読者ハガキ(料金受け取り人払い)、お電話(042-843-0667)、ファクス(042-843-0668)、インターネットで受け付けます。第115号は10月14日発行
フライの雑誌-第114号特集1◎ブラックバス&ブルーギルのフライフィッシング 特集2◎[Shimazaki Flies]シマザキフライズへの道1 島崎憲司郎の大仕事 籠城五年
フライの雑誌 113(2017-18冬春号): ワイド特集◎釣り人エッセイ〈次の一手〉|天国の羽舟さんに|島崎憲司郎
○〈SHIMAZAKI FLIES〉シマザキフライズ・プロジェクトの現在AMAZON
フライの雑誌-第112号 オイカワ/カワムツのフライフィッシング(2)
フライの雑誌-第111号 よく釣れる隣人のシマザキフライズ Shimazaki Flies
フライの雑誌社の単行本新刊「海フライの本3 海のフライフィッシング教書」
島崎憲司郎 著・写真・イラスト「新装版 水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW」
〈フライフィッシングの会〉さんはフライフィッシングをこれから始める新しいメンバーに『水生昆虫アルバム』を紹介しているという。上州屋八王子店さんが主催している初心者向け月一開催の高橋章さんフライタイイング教室でも「水生昆虫アルバム」を常時かたわらにおいて、タイイングを進めているとのこと。初版から21年たってもこうして読み継がれている。版元冥利に尽きるとはこのこと。 島崎憲司郎 著・写真・イラスト 水生昆虫と魚とフライフィッシングの本質的な関係を独特の筆致とまったく新しい視点で展開する衝撃の一冊。釣りと魚と自然にまつわる新しい古典。「新装版 水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW」
『葛西善蔵と釣りがしたい』(堀内正徳)
『葛西善蔵と釣りがしたい』