くま博士のクマ本、新刊「ムーン・ベアも月を見ている」(山﨑晃司著)と、「小さいフライ特集の第116号」どうじに年末年始進行中。メール返信と発送その他もろもろが周回遅れ気味ですみません。
釣りの本の出版社を標榜している弊社が、なんで「くまの本」を出すのでしょう。くまが好き、という個人的な嗜好がひとつ。 それに、八王子駅前を本拠地にしている「くま系」の書店で、学生時代にアルバイトしてたからという理由もあるのかも。と気づいた年末です。
「クマが存在することの意味は、傘のように多様な生き物を庇護することであり、クマは日本の自然の象徴なのだ。」
(「ムーン・ベアも月を見ている」より)
クマたちが未来に渡って、本来の暮らしを続けていける、日本のゆたかな山と川で、ずっと楽しい釣りをしたいですね。
「ムーン・ベアも月を見ている」の全目次(小見出しまで)を公開しました。
読みたくなっていただけるとうれしいです。

ただいま編集部の机の上では、体重400kgの巨大グマと32番のミッジが、押すな押すなとせめぎあっています。

近刊 『ムーン・ベアも月を見ている
クマを知る、クマに学ぶ』
(山﨑晃司=著) 本体1700円

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