本誌連載中のカブラー斉藤さんと、連絡がつきません。
カブラー斉藤さんには、「フライの雑誌」次号第116号に、「すべてのイトウ釣り師に捧ぐ 自由・平等・博愛の道北遠征・一次完結編」の「後篇」を書いてもらうことになっています。
締め切りの確認で、何回も連絡を試みましたが、電話にもメールにも返信がありません。
編集部は、たいへん困っています。
次号の台割りを切れません。
締め切りが近づくとカブラー斉藤さんが身を隠すのは、いつものことです。
ですが、まさかこの年の暮れにきて、よもやどこかの川辺で、竿を抱えてみまかっていやしないかと、ほんの少し心配でもあります。
都内近郊でカブラー斉藤さんが出没する可能性があるのは、東池袋、品川、浮間舟渡、蕨市あたりかと思います。
カブラー斉藤さんの姿を見かけた方は、「フライの雑誌」編集部までおしらせください。「編集部が探してるみたいだよ」と本人に伝えていただけると、なおありがたいです。