『ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマに学ぶ 現代クマ学最前線』(山﨑晃司著)、校了しました。

単行本新刊『ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマに学ぶ 現代クマ学最前線』(山﨑晃司著)、ついに校了しました。

美麗印刷の雄、東京印書館さんに今回も助けていただきました。フライの雑誌社の出版物をもう15年以上も引き受けていただいています。

昨日は東京印書館さんの工場におじゃまして、校了を行いました。下の写真は、凄腕フライフィッシャーにして製版の魔術師Hさんと、何でも何回でも教えてくれるできない子にも優しい博覧強記の貴公子Oさん。そして鷹の目と絹の指先を併せ持つ現場の皆さん。仕事に一切妥協はないですが、仕事していて楽しい仲間です。

フライの雑誌社の出版物は本当にもったいない東京印書館さんのスーパーパワーズに支えられています。生まれ変わっても印刷お願いします。

今回は、「本に価格を入れ忘れる」という、わたしのまさかの大ボケ(びっくりした、)を、下版寸前で発見してもらいました。印刷だけじゃなくてセーフティネットまでという。

いままで同じISBN番号で2冊作って納品しちゃった、というボケはかましたことがあります。同じISBN番号で2冊というのは、忍者が投げる目眩ましみたいなものです。そんなの投げんな。あれが自分史上最強だと思ってました。今回はその上を記録更新した感じです。自慢してどうする。

版元として「価格入れ忘れる」はありえない。

さすがに。

やったけど。

みんなの力で様々な障害をのりこえ、みごと世の中へ送り出される『ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマに学ぶ 現代クマ学最前線』は、たいへんに縁起がいい本です。

おかげさまでご予約は好調です。ご予約いただいている読者の皆様、ご注文をくださっている直送ショップさんには、今月末までに納品いたします。

どうぞよろしくお願いします。

Amazonさんの商品ページで、たまたま校了日と同時に書影が最新版に差し代わっていました。やっぱりラッキーがあるようです。

ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマに学ぶ  山﨑晃司著

ムーン・ベアも月を見ている


第115号からの【直送便】はこちらからお申し込みくださいフライの雑誌 第115号 水面(トップ)を狙え! 水面をキーワードにするとフライフィッシングの新しい扉が開く。渓流、湖、海フライ、オイカワ、フロータント研究、バンブーロッドから水生昆虫まで、目からライズの大特集! | 水生昆虫アルバム〈BFコード〉再考:使えるフライ対応 昆虫の浮き方のフライフィッシング的解釈 | ゼロからわかる 漁協ってなんだろう 表紙写真 岩谷一
[フライの雑誌-直送便] 『フライの雑誌』の新しい号が出るごとにお手元へ直送します。第113号差し込みの読者ハガキ(料金受け取り人払い)、お電話(042-843-0667)、ファクス(042-843-0668)、インターネットで受け付けます。第115号は10月14日発行
フライの雑誌-第114号特集1◎ブラックバス&ブルーギルのフライフィッシング 特集2◎[Shimazaki Flies]シマザキフライズへの道1 島崎憲司郎の大仕事 籠城五年
フライの雑誌 113(2017-18冬春号): ワイド特集◎釣り人エッセイ〈次の一手〉|天国の羽舟さんに|島崎憲司郎
○〈SHIMAZAKI FLIES〉シマザキフライズ・プロジェクトの現在AMAZON
フライの雑誌-第112号 オイカワ/カワムツのフライフィッシング(2)
フライの雑誌-第111号 よく釣れる隣人のシマザキフライズ Shimazaki Flies
フライの雑誌社の単行本新刊「海フライの本3 海のフライフィッシング教書」
島崎憲司郎 著・写真・イラスト「新装版 水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW」
〈フライフィッシングの会〉さんはフライフィッシングをこれから始める新しいメンバーに『水生昆虫アルバム』を紹介しているという。上州屋八王子店さんが主催している初心者向け月一開催の高橋章さんフライタイイング教室でも「水生昆虫アルバム」を常時かたわらにおいて、タイイングを進めているとのこと。初版から21年たってもこうして読み継がれている。版元冥利に尽きるとはこのこと。 島崎憲司郎 著・写真・イラスト 水生昆虫と魚とフライフィッシングの本質的な関係を独特の筆致とまったく新しい視点で展開する衝撃の一冊。釣りと魚と自然にまつわる新しい古典。「新装版 水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW」
『葛西善蔵と釣りがしたい』(堀内正徳)
『葛西善蔵と釣りがしたい』