朝日新聞さんが‪『ムーン・ベアも月を見ている』の書評を載せてくれました。

クマとの向き合い方、考える
朝日新聞 2019/04/04

堅苦しい専門書とはちょっと違う。里山や町中にすら出没し、人と衝突するリスクをはらむクマもいれば、絶滅寸前の個体群もいる。 …身を削ってクマという対象に肉薄しようとする、専門家の熱い思いや、生物研究の面白さも味わえる一冊だ。

朝日新聞さんが‪『ムーン・ベアも月を見ている』のとてもすばらしい書評を載せてくれました。紙面カラー。カバーの色鮮やかなクマのイラストが目を引きます。ご紹介ありがとうございます。

巨大な研究用具を背中にかついで険しい山や谷で野営したり、かすかな発信音を頼りに不眠不休で何百キロも四駆で林道をトレースしたり、あげく山のなかでクマと鉢合わせしてクマ避けの唐辛子スプレーで自爆したり、経済的にもなかなか恵まれていなかったりと、たしかに身を削ってクマを追いかけている感のある〈クマの人〉たち。

でも‪『ムーン・ベアも月を見ている』に登場している〈クマの人〉は、著者の山崎さんはじめ、みんな楽しそうです。

‪『ムーン・ベアも月を見ている』で、わたしたちに身近な〈クマ〉の存在と、長い目で見たクマとのつきあい方、クマのことが大好きで、いろいろけっして諦めない〈クマの人〉たちの生態に興味をもってくださるとうれしいです。

朝日新聞 2019/04/04 〈クマとの向き合い方 考える〉

フライの雑誌-第116号 小さいフライとその釣り 隣人の〈小さいフライ〉ボックス|主要〈小さいフック〉原寸大・カタログ 全88種類|本音で語る〈小さいフライフック〉座談会|各種〈小さいフライフック〉の大検証|〈小さいフライ〉の釣り場と釣り方の実際|〈小さいフライ〉エッセイ 全60ページ超!
70年ぶりの漁業法改変に突っ込む|もっと釣れる海フライ|新刊〈ムーン・ベアも月を見ている〉プレビュー掲載
第116号からの【直送便】はこちらからお申し込みください 2019年2月14日発行

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「ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」

ムーン・ベアも月を見ている クマポスター
ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線 山﨑晃司著

ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマに学ぶ 現代クマ学最前線 山﨑晃司著

フライの雑誌 第115号 水面(トップ)を狙え! 水生昆虫アルバム〈BFコード〉再考 | ゼロからわかる 漁協ってなんだろう 表紙写真 岩谷一
フライの雑誌-第114号特集1◎ブラックバス&ブルーギルのフライフィッシング 特集2◎[Shimazaki Flies]シマザキフライズへの道1 島崎憲司郎の大仕事 籠城五年
フライの雑誌 113(2017-18冬春号): ワイド特集◎釣り人エッセイ〈次の一手〉|天国の羽舟さんに|島崎憲司郎
○〈SHIMAZAKI FLIES〉シマザキフライズ・プロジェクトの現在AMAZON
フライの雑誌-第112号 オイカワ/カワムツのフライフィッシング(2)
フライの雑誌-第111号 よく釣れる隣人のシマザキフライズ Shimazaki Flies
フライの雑誌社の単行本新刊「海フライの本3 海のフライフィッシング教書」
島崎憲司郎 著・写真・イラスト「新装版 水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW」
〈フライフィッシングの会〉さんはフライフィッシングをこれから始める新しいメンバーに『水生昆虫アルバム』を紹介しているという。上州屋八王子店さんが主催している初心者向け月一開催の高橋章さんフライタイイング教室でも「水生昆虫アルバム」を常時かたわらにおいて、タイイングを進めているとのこと。初版から21年たってもこうして読み継がれている。版元冥利に尽きるとはこのこと。 島崎憲司郎 著・写真・イラスト 水生昆虫と魚とフライフィッシングの本質的な関係を独特の筆致とまったく新しい視点で展開する衝撃の一冊。釣りと魚と自然にまつわる新しい古典。「新装版 水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW」
『葛西善蔵と釣りがしたい』(堀内正徳)
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