昨日はサクラ満開の養沢でヤマメ釣り。佳き日でありました。 しかしハッチなく、水面絡みで釣れたのは小さなフライ。32番まで落としました。きびしい。たのしい。沈めれば簡単に釣れるんですけどね。小さいフライ特集がマジでお役立ちでした。
Fishes are same all over the world !
Fishing makes us flat !
楽しかった昨日の釣り終わりに調子づいたわたしが口走ったんだけど、英語として滅茶苦茶だろうし(それすら分からない)、日本語ならこっ恥ずかしくて絶対に言わない。でも先方には言わんとすることは通じたみたい。いいんだよ気持ちが通じれば。
これも釣りの効用。メイクハッピー。

この日は最低気温マイナス2度、最高気温10度、水温8~9度。花冷え。

養沢はまだ桜満開。

ラージアイはいい。自分の老眼を認めたくないけど背に腹はかえられず。

どんなときでもオポッサムさんは頼りになる。

養沢でヤマメを釣ると真っ先にアブラビレのカットの有無を確認する癖がついてしまった。アブラビレ釣ってんじゃないから。

明らかに両親がここ養沢で産んだタマゴから生まれて育ったニジマス。とても賢い子でしたが小さいフライに食ってしまいました。もちろんリリース。もっともっと大きくなって、そして君も誰かと養沢でタマゴを産み落としてくれ。そしたらその子をわたしが釣ろう。

この日一緒に釣りをしたフランスからの客人にお土産で『新装版 水生昆虫アルバム』の特別付録を奮発した。A2サイズの巨大イラスト。日本語読めないのに「すごい、ありがとう」と大喜び。シマザキ・イラストの力。オフィスの壁に飾るそう。Kenshiro
Shimazaki の名前はフランスでも皆さん知っていますよとのこと。

釣り人と川と桜と。まるで夢の中の里川のイメージを一幅の絵にしたかのような春の養沢。


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