このところ夕方が爆風続きで調子今ひとつで、ちょっとストレスがたまっていた。そこで今日は無風霧雨のタイミングを狙って、真昼間にやってみた。結果は大変素晴らしかった。
キャスティングで釣るオイカワのドライフライフィッシングを満喫した。
思うに爆風下での釣りが今ひとつなのは、ライズが極端に減ることに加えて、キャスティングとプレゼンテーションの技術で魚を出すという、オイカワ/カワムツのフライフィッシングでもっとも効果的で魅力的な手法を、釣り人が思うようにできなくなるからという理由が大きいのだろう。
フライフィッシングはキャスティング大事。
今日は1.5㎞釣り下って、まともに魚がいたのは最初の50mと最後の20mのみだった。でも無風霧雨というコンディションで、昼間からライズはそこそこあったし、番長ポイントをピンで狙って番長立て続けで最高。
地元の川が、オイカワ/カワムツのフライフィッシングの最盛期へ、いよいよ突入したことをここに宣言したい。
最盛期と言っても、ここから10月いっぱいまでずっと最盛期だから、長い。
幸せ。
「ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」