このところ夕方が爆風続きで調子今ひとつで、ちょっとストレスがたまっていた。そこで今日は無風霧雨のタイミングを狙って、真昼間にやってみた。結果は大変素晴らしかった。
キャスティングで釣るオイカワのドライフライフィッシングを満喫した。
思うに爆風下での釣りが今ひとつなのは、ライズが極端に減ることに加えて、キャスティングとプレゼンテーションの技術で魚を出すという、オイカワ/カワムツのフライフィッシングでもっとも効果的で魅力的な手法を、釣り人が思うようにできなくなるからという理由が大きいのだろう。
フライフィッシングはキャスティング大事。
今日は1.5㎞釣り下って、まともに魚がいたのは最初の50mと最後の20mのみだった。でも無風霧雨というコンディションで、昼間からライズはそこそこあったし、番長ポイントをピンで狙って番長立て続けで最高。
地元の川が、オイカワ/カワムツのフライフィッシングの最盛期へ、いよいよ突入したことをここに宣言したい。
最盛期と言っても、ここから10月いっぱいまでずっと最盛期だから、長い。
幸せ。

見れば見るほどガンゴンギン。

真っ昼間にドライフライでガングロ大番長。

ストレッチ式アイカザイム20番。リーダーグリースぐちょぐちょver.。

番長を次々と引き寄せて大興奮。雨に濡れても気にならない。


フライの雑誌 117(2019夏号)|特集◎リリース釣り場 最新事情と新しい風|全国 自然河川のリリース釣り場 フォトカタログ 全国リリース釣り場の実態と本音 釣った魚の放し方 冬でも釣れる渓流釣り場 | 島崎憲司郎さんのハヤ釣りin桐生川
6月30日発行

「ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」


