「フライの雑誌」の最新第117号が出たタイミングで、小社の社員研修を行います。ちょっと北の方へ行ってきます。たった三泊四日です。研修期間中は一切の事務作業が滞ります。ご理解ください。
その代わりといってはなんですが、社員一同、きっちりと研修をがんばってきます。小社の研修は宇宙一厳しいとの呼び声高い、地獄のカリキュラムです。ほんとにもう最悪なので、今から戦々恐々としています。
帰ってきたら、これまで以上に明るく楽しく過激な誌面をお届けします。
どうぞよろしくお願いします。

昨日は第117号のリリース釣り場特集で紹介した、福島県の会津大川へ行ってきました。まずは沈めてどん。

イブニングはマシュマロどん。釣り人がいなくなった浅瀬に魚が出てきているだろうという読みが当たりました。ライズがなくてもマシュマロを流すと出てきます。40、50のニジマスをドライでばんばん釣るのは、控えめに言って最高です。

同行の通称イケメン猟師さん(本人は「そんなことないですよ~」と朗らかに、かつ爽やかに否定)が、最後の最後に20ヤード離れた対岸際のヨレから尺ヤマメ! お見事だった。フライは?と聞いたら「マシュマロに決まってるじゃないですか~」と爽やかに、かつ朗らかに教えてくれた。

あ、いちおうハヤも釣っておきました。片道250キロ走ってハヤ。どんだけ愛してるの。帰り道は会津田島の「豚太郎」さんにて、尺ヤマメが釣れたお祝いで、250グラムの上ソースカツ丼を奮発。美味しかったけど量が多くて撃沈。もちろん一粒残さず完食。食い物は命がけで食う。

フライの雑誌 117(2019夏号)|特集◎リリース釣り場 最新事情と新しい風|全国 自然河川のリリース釣り場 フォトカタログ 全国リリース釣り場の実態と本音 釣った魚の放し方 冬でも釣れる渓流釣り場 | 島崎憲司郎さんのハヤ釣りin桐生川
6月30日発行


「ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」


