「こうバンザイしての、バンザイしての、平泳ぎをするように両肩を開いて回すのじゃ。するとの、するとの、左肩の関節の中が、ピキィッと痛むのじゃ。電気が走ったみたいなのじゃ。思わず、あいたた、と声がでるのじゃ」
「おじいちゃん、無理しないでくださいよ」
「でもの、右腕でフライロッドを振るには全く問題ないのじゃ。ただ、ホールがちょっとのぅ。」
「おじいちゃん、無理しないでくださいよ」
「今日も明日も釣りなのじゃ」
「おじいちゃん、いいかげんにしなさいよ」

地元の川が増水なので明日はちょっと遠征なのじゃ。

いまの与党だと遠からず自由で楽しい釣りができなくなる社会に陥りそうなので支持しない。といって政治家を名乗りたがる人間はぜんぶダメという厨二的な信念から代わりに推すところは一切ない。だが変化を求めるために選挙へは行く。ていうかもう期日前した。写真はタピオカ。30年前に流行ったやつじゃのう。

フライの雑誌 117(2019夏号)|特集◎リリース釣り場 最新事情と新しい風|全国 自然河川のリリース釣り場 フォトカタログ 全国リリース釣り場の実態と本音 釣った魚の放し方 冬でも釣れる渓流釣り場 | 島崎憲司郎さんのハヤ釣りin桐生川
6月30日発行


「ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」


