一昨日は横浜フライフィッシングショップなごみの遠藤さんと一緒に、新聞社さんへの取材協力。
日光湯川と桐生の島崎憲司郎さん〈シマザキデザイン・インセクトラウトスタジオ〉へ。
フライフィッシングが基軸にあるライフスタイルは、なんてカッコいいんだろう。
自分が中坊の時にやられて以来、今さら改めて、いやマジで、つよく感じた。
たぶんなごみの遠藤さんも同じ気持ちだった。
帰りの車のなかでは、おっさん二人してほっぺたが紅潮していたはず。

遠藤さんは自分が知っている限りのなかでトップクラスで釣りが上手い。いま42歳。気力と体力、意欲と知識、技術と経験が充実している。見た目のおだやかさと、人あたりのよさに、その人柄があらわれている。お店にお客さんが集まるのも納得だ。でも遠藤さんの内面は、三千年生きているサンショウウオかと思うくらいに、もんのすごい頑固者であるようだ。そこがまたいい。

新聞社さんが帰ったあとの時間が至福だった。新聞社さんの記事とは関係なく、〈フライの雑誌〉次号で記事にしたい。読者カードでも「SHIMAZAKI FLIES」のローンチを楽しみにしている読者の皆様からの声が届いている。ガンガン進行しているので、ご安心ください。ますますやばいです。
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超貴重映像。TMCフックデザイナー島崎憲司郎氏語る。第75号〈釣りバリの進化論〉特集(2006)の時は入ることが許されなかった、フライフックの製造工程がよくわかる。こんなに手作りだったのか、という驚き。
TMCフライフックができるまで / How to make TMC Fly Hooks

フライの雑誌 117(2019夏号)|特集◎リリース釣り場 最新事情と新しい風|全国 自然河川のリリース釣り場 フォトカタログ 全国リリース釣り場の実態と本音 釣った魚の放し方 冬でも釣れる渓流釣り場 | 島崎憲司郎さんのハヤ釣りin桐生川
6月30日発行


「ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」


