深夜のココスで、マシュマロ対談を収録。
話している内にだんだん盛り上がっちゃって、
「このまま釣り行きますか!?」
ノリになった。
マジで釣り行きたい深夜2時。

第103号の〈Shimazaki Flies 2014 Selection 2〉で発表されて以降、フライフィッシャーの間で急速に市民権を得たマシュマロパターン、M&E(Marshmallow &Elk Hair)。使ってみれば分かるがとても使いやすくそしてよく釣れる。よく使うのでよく釣れる。また使うのでまた釣れる、の好循環。M&D(Marshmallow &Deer Hair)のほうがボリューミィで好き、という声もある。自分(編集部H)の場合、パイロットフライとして完全にエルクヘアカディスに置き換わった。

正調マシュマロピューパとマシュマロクイーン。マシュマロはタイヤーにより、釣り人によりバリエーションが無限。

フライフィッシャーはじつはけっこう保守的。それぞれが心に決めたフェイバリットフライをずっと使い続ける人も珍しくないし、それはそれでもちろん楽しい。でもたとえばイブの帰りがけに、試しにちょっとマシュマロ投げてみて。お土産あるかもよ、と、I師匠は笑った。師匠はそれでなんどもいい思いをしているし、実際にでかいの何本も釣っちゃってる。笑顔に沼な説得力がある。


フライの雑誌 117(2019夏号)|特集◎リリース釣り場 最新事情と新しい風|全国 自然河川のリリース釣り場 フォトカタログ 全国リリース釣り場の実態と本音 釣った魚の放し方 冬でも釣れる渓流釣り場 | 島崎憲司郎さんのハヤ釣りin桐生川
6月30日発行

「ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」 ※ムーン・ベアとはツキノワグマのことです。




