生物多様性の保全は人類の利益につながります。という土管みたいな主張があります。
土管であるがゆえに恣意的に利用されがちです。するとややこしい事態に陥る可能性があります。だからあらためて確認しておきます。
「外来種」、「移入種」との付き合い方の議論において、その生きものが人間に利益になるのか被害を及ぼすのかの判断は、時代と場所と利害関係者によって、いかようにでも変わります。
下の写真は昨日の多摩川支流のオイカワ。
君のご先祖様がいつどこから来たか知らないが、今ここにいてくれてありがとう。
昨日の川は超絶ベストコンディション。
今季二番目にすごい超絶入れ食いだった。