師匠、実はですね、次の雑誌なんですけど、予定通りに出すためには、今週中にいろいろ入稿しなくちゃならないんです。
でもね、どんなに追い詰められたって、夕方にちょこっとだけ近所の川へ釣りに行けないような人生は、こちとら送ってねえんです。
たかが釣り雑誌ですからね。釣りと同じくらいは命がけです。
いいトシこいて自分でなに言ってるのかわかんないですけどね。グレタちゃん見習わんといけんですね。
さあ、今日もオイカワ釣りますよ、師匠。

師匠カッコいいです。師匠も文字通り毎日来ますね。おれもですけど。

こんなのを2番ラインで15ヤード先の水面でライズを狙ってかけるんだもの、面白いに決まってる。

俺のアイカザイム。めちゃ小さいの食ってるらしいライズの雨だったけど、じゃあフライをできるだけ小さくすれば(今日はせいぜい26番までだったけど)出るのかというと、やっぱりそんなことはなく、逆に20番くらいのアイカザイムをうまくキャストしてリアクションで食わせちゃうのが一番よかった。そのことに当然気づいていた師匠が使っていたフライは18番だったんですって!

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フライの雑誌 117(2019夏号)|特集◎リリース釣り場 最新事情と新しい風|全国 自然河川のリリース釣り場 フォトカタログ 全国リリース釣り場の実態と本音 釣った魚の放し方 冬でも釣れる渓流釣り場 | 島崎憲司郎さんのハヤ釣りin桐生川
6月30日発行

「ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」 ※ムーン・ベアとはツキノワグマのことです。




