実はですね、

師匠、実はですね、次の雑誌なんですけど、予定通りに出すためには、今週中にいろいろ入稿しなくちゃならないんです。

でもね、どんなに追い詰められたって、夕方にちょこっとだけ近所の川へ釣りに行けないような人生は、こちとら送ってねえんです。

たかが釣り雑誌ですからね。釣りと同じくらいは命がけです。

いいトシこいて自分でなに言ってるのかわかんないですけどね。グレタちゃん見習わんといけんですね。

さあ、今日もオイカワ釣りますよ、師匠。

師匠カッコいいです。師匠も文字通り毎日来ますね。おれもですけど。

こんなのを2番ラインで15ヤード先の水面でライズを狙ってかけるんだもの、面白いに決まってる。

俺のアイカザイム。めちゃ小さいの食ってるらしいライズの雨だったけど、じゃあフライをできるだけ小さくすれば(今日はせいぜい26番までだったけど)出るのかというと、やっぱりそんなことはなく、逆に20番くらいのアイカザイムをうまくキャストしてリアクションで食わせちゃうのが一番よかった。そのことに当然気づいていた師匠が使っていたフライは18番だったんですって!

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フライの雑誌 117(2019夏号)|特集◎リリース釣り場 最新事情と新しい風|全国 自然河川のリリース釣り場 フォトカタログ 全国リリース釣り場の実態と本音 釣った魚の放し方 冬でも釣れる渓流釣り場 | 島崎憲司郎さんのハヤ釣りin桐生川
6月30日発行

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フライの雑誌 第115号 水面を狙え! 水生昆虫アルバム〈BFコード〉再
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フライの雑誌-第112号 オイカワ/カワムツのフライフィッシング(2)
フライの雑誌-第111号 よく釣れる隣人のシマザキフライズ Shimazaki Flies

島崎憲司郎 著・写真・イラスト「新装版 水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW」
〈フライフィッシングの会〉さんはフライフィッシングをこれから始める新しいメンバーに『水生昆虫アルバム』を紹介しているという。上州屋八王子店さんが主催している初心者向け月一開催の高橋章さんフライタイイング教室でも「水生昆虫アルバム」を常時かたわらにおいて、タイイングを進めているとのこと。初版から21年たってもこうして読み継がれている。版元冥利に尽きるとはこのこと。 島崎憲司郎 著・写真・イラスト 水生昆虫と魚とフライフィッシングの本質的な関係を独特の筆致とまったく新しい視点で展開する衝撃の一冊。釣りと魚と自然にまつわる新しい古典。「新装版 水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW」
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『葛西善蔵と釣りがしたい』
葛西善蔵と釣りがしたい