「俺の人生は小判だったかなぁ」

あの人たちだって、それなりに努力してきて、今の地位を得たんだろうに。

人生の最後のほうになって、「じつは小判もらってました、ごめんなさい」とカメラのフラッシュ浴びて頭下げるの、どんな気持ちだろう。

「俺の人生は小判だったかなぁ」

と内心思ってるんじゃないかな。

思ってないから、小判もらって、バレるまで黙ってたのかな。

日経の〈私の履歴書〉に出るようなエラい人。

「私の人生を一言で言うと小判です」

小判に縁はなくとも、オイカワには縁があるらしい、わたしの人生。まぁ満足です。次号も入稿したし。

サギはいつだってその日の魚の着き場へ先回りしている。ちょっと残しておいてくれたまえ。

白戸ロッドさんのオイカワ・ファイン。「白戸ロッド〈オイカワ・ファイン #1・#2〉が誕生するまで」は中山道の釣り旅で。

ここ何年もショートシャンクばかり使っていたけど、BCMC(バイカラーマシュマロカディス)を知ってからスタンダードフックの使いやすさを再確認。TMC100とか。

今日は師匠来なかったナ。

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ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」 ※ムーン・ベアとはツキノワグマのことです

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フライの雑誌-第112号 オイカワ/カワムツのフライフィッシング(2)
フライの雑誌-第111号 よく釣れる隣人のシマザキフライズ Shimazaki Flies

島崎憲司郎 著・写真・イラスト「新装版 水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW」
〈フライフィッシングの会〉さんはフライフィッシングをこれから始める新しいメンバーに『水生昆虫アルバム』を紹介しているという。上州屋八王子店さんが主催している初心者向け月一開催の高橋章さんフライタイイング教室でも「水生昆虫アルバム」を常時かたわらにおいて、タイイングを進めているとのこと。初版から21年たってもこうして読み継がれている。版元冥利に尽きるとはこのこと。 島崎憲司郎 著・写真・イラスト 水生昆虫と魚とフライフィッシングの本質的な関係を独特の筆致とまったく新しい視点で展開する衝撃の一冊。釣りと魚と自然にまつわる新しい古典。「新装版 水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW」
新装版 水生昆虫アルバム(島崎憲司郎)
『葛西善蔵と釣りがしたい』
葛西善蔵と釣りがしたい