「釣っちゃう?」

台風15号と19号で甚大な被害を受けた、うらたんざわ渓流釣場さんからのお知らせです。道路が開通しました。

「11月1日金曜日、晴。76号、今日から通行できます。関戸、井上は、釣場までは、毎日来ています。応援よろしくお願いします。」

応援しましょう。自分はとりあえず連休明けに釣り場へ伺う予定です。

うらたんざわ渓流釣場さんは本誌95号「特集◉オトナの管理釣り場」の企画、「本誌取扱店が推せんする全国オトナの管理釣り場33」でも群を抜いて高評価だった老舗の渓流型管理釣り場です。

桂川フライルアー釣場さんは11/9(土)に再開。

小菅川冬期ニジマス釣場さんは11月1日より営業を再開しています。

おとといは、井上師匠と朝から浮間舟渡行って銀座行って、夕方に地元に帰ってきて、まだ明るい。「釣っちゃう?」。一本の竿をかわりばんこ。

端っこ流しでオイカワさん。

「あんなに川が荒れたのに、ふつうに釣れるねえ」。いつもはしつこい我々ですが今日は早めに終了。がんばれオイカワ。おじさんたちもがんばる。なにを? いろいろがんばるんですよ! 釣りとか、釣りとか、釣りとか。

魚がかわいそうだとか言っておきながら、魚を見つけたものだから昨日も今日も、連日同じ場所でオイカワ釣り。われながら邪道外道非道。

昨日よりは反応薄いけど釣れる。

台風で出現した下流の巨大プールを探る。難しい。でもちゃんとやるとちゃんと釣れる。12月のはじめまでは寒オイカワのフライフィッシングを楽しめるはず。

北野市場の肉八さんで色々仕入れ。帰ってきて、朝からお味見。ただ焼いただけで、凄くおいしい。いわゆる「肉勝ち」状態。

よく言われるように、お料理とフライタイイングは似ている。通常は素材のよしあしで、完成度の五割がたが決まっちゃう。「マテリアル勝ち」はある。認めたくないものだが。下準備(仕込み)で二割、タイイングデスク(鍋の前)での技で六割くらいか。あれ、十割超えちゃった。

ツキノワグマは秋のドングリ採食で翌年夏までのエネルギーを蓄える-農工大

上は、農工大大学院農学研究院自然環境保全学部門の小池伸介准教授、東農大地域環境科学部森林総合科学科教授で、『ムーン・ベアも月を見ている』著者の山﨑晃司さんらによる研究。

研究の過程については同書でも触れられています。

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フライの雑誌-第111号 よく釣れる隣人のシマザキフライズ Shimazaki Flies
島崎憲司郎 著・写真・イラスト「新装版 水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW」
〈フライフィッシングの会〉さんはフライフィッシングをこれから始める新しいメンバーに『水生昆虫アルバム』を紹介しているという。上州屋八王子店さんが主催している初心者向け月一開催の高橋章さんフライタイイング教室でも「水生昆虫アルバム」を常時かたわらにおいて、タイイングを進めているとのこと。初版から21年たってもこうして読み継がれている。版元冥利に尽きるとはこのこと。 島崎憲司郎 著・写真・イラスト 水生昆虫と魚とフライフィッシングの本質的な関係を独特の筆致とまったく新しい視点で展開する衝撃の一冊。釣りと魚と自然にまつわる新しい古典。「新装版 水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW」
新装版 水生昆虫アルバム(島崎憲司郎)
『葛西善蔵と釣りがしたい』
葛西善蔵と釣りがしたい