営業再開〈うらたんざわ渓流釣り場〉さんへ行ってきました。魚も人も元気です。

やる気のある魚は浅いところにいます。

台風15号と19号で大きな被害を受けた〈うらたんざわ渓流釣り場〉さんへ、11月5日に行ってきました。

営業再開されています。魚も人も元気です。

みんなで応援しましょう。

国道413号通行止めのため都内からは藤野経由で。

秋深まりゆく上流部の風景。魚は予想以上にたくさんいた。っていうか、増水で動いた大物がいっとき入れ食いでした。ポイントの見定めは重要かも。やる気のある魚は浅いところにいます。水面でオッケー。

横浜フライフィッシングショップなごみ店長の遠藤さんがさっそく釣りおった。少し離れて釣っていたのに、「見て見て見て見て見てください!」と上流から大声で呼ばれた。「すごいの釣れました!」。はいはい、いま行きますよ。おお、たしかにすごい。

上流部。雰囲気が変わっているところもあるけれど川は大丈夫。

横浜フライフィッシングショップなごみ店長の遠藤さんと、「フライの雑誌」誌面でも紹介したフライフィッシングの会〉主宰の樋渡忠一さん。互いに「フライの雑誌」誌面では知っていたが実際に会うのは初めてだった。

樋渡さんとは自分が10代の頃からのおつきあい。最初は中沢孝創刊編集長に紹介されたはずだけど、初対面のときを忘れちゃったくらいものすごく昔から、いっしょにあちこちへ釣りへ行ってきた。アメリカへも行った。「1998秋、二人のイエローストーン」という記事になった。

気持ちのいい釣りを長くたのしむために、信頼できる人物どうしを結びつけるのも、釣り雑誌の仕事だと思う。だからブレないように、くもらないように、常にフラットな視点と立場をたもつように心がけないといけない。それってけっこう大変なんすよねえ。

第84号の「ユスリカへ愛をこめて」特集と、第106号の「小さいフライ」特集でも紹介した樋渡さんのユスリカ系フライボックス。クロカワゲラとかも。あいかわらずすんげえ。

第84号は個人的に好きな号。10年後の今作ったら、もっとずっと面白い内容になるはず。

うらたんざわ渓流釣り場の井上さん。雪崩も台風もなんのその。変わらないことが大事だと思うんだ、と力強くおっしゃっていました。

魚の移動を少しお手伝い。いけすの中を右往左往している貴重なアルビノヤマメを網ですくいきるのがミッション。最初は「お、上手だねえ。」と言わて気持ちよかったが、すぐに「そんなんじゃ5年たってもすくえねえな。」に格下げ。井上さんご自身が網を手に取ったところ、一瞬ですくいおわった。ですよねえ。神奈川県水産試験場の担当者さんが来場していた。

樋渡さんたちの〈フライフィッシングの会〉の最新釣行会は以下の通りで実施します。

イベントのご案内

釣行会 11月17日(日) うらたんざわ渓流釣り場
現地集合 現地解散
10:00からキャスティングの基礎を行う予定です、その他サポートします申し付けください。

*うらたんざわ渓流釣り場は10月の台風で大きな被害を受けました。11月5日に様子を見に行きました。以前と同様にはまだ回復していませんが、釣りはできます。お世話になっている釣り場でもあり、積極的に利用して応援したいと考えています。(樋渡)

タイイング 12月1日(日)  府中市生涯学習センター 3階3号室
10:00から16:30程度  参加費500円

申し込みはメールにてお願いします。

フライフィッシングの会

ツキノワグマは秋のドングリ採食で翌年夏までのエネルギーを蓄える-農工大

上は、農工大大学院農学研究院自然環境保全学部門の小池伸介准教授、東農大地域環境科学部森林総合科学科教授で、『ムーン・ベアも月を見ている』著者の山﨑晃司さんらによる研究。

研究の過程については同書でも触れられています。

フライの雑誌-第116号 小さいフライとその釣り|主要〈小さいフック〉原寸大カタログ|本音座談会
第118号から直送 [フライの雑誌-直送便]

 『フライの雑誌』の新しい号が出るごとにお手元へ直送します。差し込みの読者ハガキ(料金受け取り人払い)、お電話(042-843-0667)、ファクス(042-843-0668)、インターネットで受け付けます。

フライの雑誌-第118号|フライの雑誌 118(2019秋冬号): 特集◎シマザキ・マシュマロ・スタイル とにかく釣れるシンプルフライ|使いやすく、よく釣れることで人気を集めているフライデザイン〈マシュマロ・スタイル〉。実績ある全国のマシュマロフライが大集合。フライパターンと釣り方、タイイングを徹底解説。新作シマザキフライも初公開。永久保存版。|島崎憲司郎|備前 貢|水口憲哉|中馬達雄|牧 浩之|荻原魚雷|樋口明雄

ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」 ※ムーン・ベアとはツキノワグマのことです

身近で楽しい! オイカワ/カワムツのフライフィッシング ハンドブック 在庫お問い合わせください。
フライの雑誌社の単行本新刊「海フライの本3 海のフライフィッシング教書」

フライの雑誌 117(2019夏号)|特集◎リリース釣り場 最新事情と新しい風|全国 自然河川のリリース釣り場 フォトカタログ 全国リリース釣り場の実態と本音 釣った魚の放し方 冬でも釣れる渓流釣り場 | 島崎憲司郎さんのハヤ釣りin桐生川

フライの雑誌 第115号 水面を狙え! 水生昆虫アルバム〈BFコード〉再
フライの雑誌-第114号特集◎ブラックバス&ブルーギルのフライフィッシング シマザキフライズへの道 島崎憲司郎
フライの雑誌第113号特集◎釣り人エッセイ〈次の一手〉|〈SHIMAZAKI FLIES〉の現在AMAZON

フライの雑誌-第111号 よく釣れる隣人のシマザキフライズ Shimazaki Flies
島崎憲司郎 著・写真・イラスト「新装版 水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW」
〈フライフィッシングの会〉さんはフライフィッシングをこれから始める新しいメンバーに『水生昆虫アルバム』を紹介しているという。上州屋八王子店さんが主催している初心者向け月一開催の高橋章さんフライタイイング教室でも「水生昆虫アルバム」を常時かたわらにおいて、タイイングを進めているとのこと。初版から21年たってもこうして読み継がれている。版元冥利に尽きるとはこのこと。 島崎憲司郎 著・写真・イラスト 水生昆虫と魚とフライフィッシングの本質的な関係を独特の筆致とまったく新しい視点で展開する衝撃の一冊。釣りと魚と自然にまつわる新しい古典。「新装版 水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW」
新装版 水生昆虫アルバム(島崎憲司郎)
『葛西善蔵と釣りがしたい』
葛西善蔵と釣りがしたい