V字回復。

通りすがりの小母さん方の会話

「せっかくダイエットしてもね、ほら、無理して落とすと、えーとなんだっけ、V字回復しちゃうでしょ」

V字回復。

この文脈ではじめて聞いた。

たのしそうな呑み会に誘っていただいた。

でも様子を聞いたら、参加する人間が多い。

大人数の呑み会はちょっと苦手で…、と正直に申告した。

「大人数って何人からよ?」

親切に聞いてくださったので、

うーん、知らない人が入ると、
四人くらいかなぁ。

「自分入れて?」

うーん、ぎり自分入れて、かなあ。

あくまで自分に正直に生きる。

すると間髪入れず

「めんどくさ!」

ですよねー、いい歳してねー、めんどくさいですよねー、おじさんのくせにねー、めんどくさいですよねー、だれもおまえのことなんか気にしてないのにねー、わざわざ誘ってくださったのにねー、めんどくさいですよねー、おじさんのくせにねー、こなれてないよねー、うざいですよねー、めんどくさいですよねー、めんどくさいですよねー、めんどくさいですよねー、

「あー、めんどくさ!」

ですよねー、ですよねー、ですよねー、

映画『グレタ GRETA』の広告をみて、これサイコスリラー映画なのか、ぜったい邦題タイムリー狙ったよね、とうがった見方をしたら、原題が『GRETA』だった。

スウェーデンのグレタちゃんにごめんなさい。

まあでも、国連気候アクション・サミット2019の大騒ぎのとき、「お、グレタちゃん。ラッキー!!!!」と配給会社のひとは叫んだに違いない。

「これでイケるって!」

『葛西善蔵と釣りがしたい』
めんどくさい感じの本『葛西善蔵と釣りがしたい』

ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」 ※ムーン・ベアとはツキノワグマのことです

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フライの雑誌-第116号 小さいフライとその釣り|主要〈小さいフック〉原寸大カタログ|本音座談会 2月14日発行
フライの雑誌 第115号 水面を狙え! 水生昆虫アルバム〈BFコード〉再
フライの雑誌-第114号特集◎ブラックバス&ブルーギルのフライフィッシング シマザキフライズへの道 島崎憲司郎
フライの雑誌第113号特集◎釣り人エッセイ〈次の一手〉|〈SHIMAZAKI FLIES〉の現在AMAZON

フライの雑誌-第111号 よく釣れる隣人のシマザキフライズ Shimazaki Flies
島崎憲司郎 著・写真・イラスト「新装版 水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW」
〈フライフィッシングの会〉さんはフライフィッシングをこれから始める新しいメンバーに『水生昆虫アルバム』を紹介しているという。上州屋八王子店さんが主催している初心者向け月一開催の高橋章さんフライタイイング教室でも「水生昆虫アルバム」を常時かたわらにおいて、タイイングを進めているとのこと。初版から21年たってもこうして読み継がれている。版元冥利に尽きるとはこのこと。 島崎憲司郎 著・写真・イラスト 水生昆虫と魚とフライフィッシングの本質的な関係を独特の筆致とまったく新しい視点で展開する衝撃の一冊。釣りと魚と自然にまつわる新しい古典。「新装版 水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW」
新装版 水生昆虫アルバム(島崎憲司郎)